お弁当~安全に美味しく作りましょう
2018/07/03
こんにちは!ぽっかぽかです。暑くなってきますと、お弁当が傷まないか?気になってきますね。ちょっとした工夫をして、安心で美味しいお弁当を作りましょう。
1.傷みをふせぐお弁当作りの基本
①冷めてから詰める。
おかずやおかずはしっかりと冷めてから詰めるが基本です。
冷たいおかずと、炊けたばかりの熱々ごはんをすぐにいっしょに詰めるのはご法度です。
冷めてからいっしょにしてください。また、熱いうちに蓋をしないようにしましょう。
熱いものから水蒸気が発生しますので、水っぽくなり細菌が発生しやすくなります。
また、保温弁当箱は白いごはんだけは温かいうちに詰めてもよいようにできていますが、炊き込みご飯などは傷みますので入れないに気をつけましょう。
②作り置きは必ず火を通す。
しっかり濃いめの味付けをして冷蔵庫保管したおかず以外は、当日、火を通してからさまして詰めましょう。
特にひき肉料理は傷みやすいのでしっかり加熱してください。
2.傷みにくいおかずにする
①生野菜や果物は丸ごと入れる。
生野菜を切っていれると切り口から傷みます。
暑い時期は切ったトマトよりもミニトマトを使いましょう。
トマトはへたを取って、しっかり水分を拭いてから詰めましょう。
また、野菜炒めなどにすると水分が減って傷みにくくなります。
②味付けを工夫する。
梅干し、酢、生姜・わさびで味付けするなどしますと傷みにくくなりますので、積極的に料理に使ってみましょう。
逆に傷みやすいとしては、炊き込みごはん、チャーハン、かまぼこなどの練りもの、しっかり火が通っていない卵料理、汁の多い煮物類などです。
暑い時期はこれらのおかずは避けたほうがよいでしょう。
3.お弁当を保冷する工夫
真夏は弁当箱と保冷剤を保冷バッグに入れたほうが安心です。
保冷剤の代わりに、自然解凍のおかず(ホウレンソウのおひたし、枝豆など)を詰めたり、一口ゼリーを凍らしてお弁当箱に入れる方法もあります。昼食時には融けておかずの一品となります。
お茶や水を入れたペットボトルを凍らして、お弁当といっしょにバッグに詰める方法もあります。
水は凍ると体積が約1.1倍に増えますので、凍らせる前に飲料水は少し少なめに入れてキャップをしてください。
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