風水害への対策を学びましょう
2018/08/06
こんにちは!ぽっかぽかです。西日本を襲った豪雨により甚大な被害が発生しています。
今回は、都市部の風水害への備えについてお話します。
都市部にひそむ風水害の危険性
水害の発生は梅雨や台風シーズンに集中していますが、近年増えてきたのが都市型と呼ばれる水害です。
毎年7~8月には関東各地は何度もゲリラ豪雨(1時間当たり50mmを越える雨)に襲われ、冠水被害の発生、鉄道などの交通網の乱れが起きています。
都市部では舗装が進んでいることから、大量の雨が集中して降ると道路の冠水被害が発生し、地下街や地下鉄には多量の雨が一気に流れ込み浸水被害を起こします。
気象情報に耳を傾け、はやめに危険を察知して地上などへ避難することが大切です。
身の周りの安全確認をしておきましょう
各自治体では水害のハザードマップを作っていますので、これを参考に自分の家や周りの水害リスクを把握しておきましょう。
ハザードマップには、大規模な水害が発生した時の浸水範囲や避難所、避難ルートなどが記載されています。
この情報を確認した上で自宅の備えをし、水害時の行動を考えることが大切です。
避難経路が本当に安全か?実際に歩いて安全や所要時間を確認しておきましょう。
また、豪雨時に下水があふれてマンホールが浮き上がっているのを見かけることがある方もいることでしょう。
下水が逆流するなど浸水につながる危険は身近にあります。
家近くのマンホールの位置なども確認しておきたいものです。
風水害発生時の心得
風水害の発生が予測される場合、以下に注意しましょう。
【家の周りを備える】
窓・雨戸の戸締りをしっかりして、庭などに倒れやすいもの、飛ばされやすいものがないか?をチェックして、片付けたり固定しておきましょう。
【家の中の準備】
地震時の対応と同じく、貴重品や非常用食料などを非常用持ち出し袋(リュクなど)に入れて準備しておきましょう。
乳児がいる場合は、粉ミルク、哺乳びん、紙おむつなども準備し、家族の互いの安否確認方法を決めておきましょう。
古くて耐久性が心配な窓には飛散防止のテープを貼るとよいでしょう。
風水害の情報や危険性は刻々と変化します。
風水害情報をこまめにチェックし、乳幼児やお年寄りの方のいる家庭でははやめに避難することが大切です。
また、田畑や川の様子を見に行って被害にあわれる方も後を絶ちません。
危険な場所には近づかないようにしましょう。
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