暑い夏にぴったり!の元気の出る食材
2018/08/06
こんにちは!ぽっかぽかです。7月から猛暑が続いています。
夏バテ対策にお勧めの食材をまとめてみました。
夏は酢のもの
「春苦味、夏は酢のもの、秋辛味、冬は油と合点して食え。」は、明治時代の食養研究家である石塚左玄氏の言葉です。
それぞれの季節に食べると身体によい食べ物を言ったもので、夏は酢のもの!です。
夏は食欲が落ちますが、酢は食欲促進の効果があります。
酸っぱいものを食べると唾液や胃液の分泌を促進しますし、お酢には食欲増進の他、疲労回復効果もあります。
お酢に含まれているクエン酸は、疲れの元となる乳酸などの老廃物を排出させる効果を持っています。
食欲増進と疲労回復を兼ねて、きゅうり、トマト、ナスなどの夏野菜をさっぱりとした酢の物で食べると良いでしょう。
疲労回復のための食べ物
食べた物は確実に身体の栄養となっていきます。
夏バテなどの疲労回復のためには、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、鉄を摂取するようにしましょう。
ビタミンB1は豚肉、うなぎ、豆腐などに豊富です。
土用の丑の日にウナギのかば焼きを食べる習慣は利にかなっているわけです。
ニンニクやネギの成分はビタミンB1の吸収を高めますので、豚肉料理にいっしょに使いたいものです。
ビタミン B2は、レバーなどの内臓肉やうなぎなどの魚、納豆、卵に多く含まれており、乳酸などの疲労原因となる物質を除去します。
また、血液中の鉄成分が減ると 体内に酸素が行き渡りにくくなるため、だるさや疲労感の増加症状が出てくることがあります。
筋肉の動きを助けストレスを緩和するために、カルシウムの適量摂取も心がけましょう。
旬のものを食べる
同じ食材でも、旬のものは新鮮で栄養成分も高くなると言われています。
特に夏が旬の野菜は抗酸化成分が多く、疲労回復に高い効果があります。
ナスの紫色、トマトの赤色はそれぞれナスニン、リコピンという成分であり、抗酸化作用が優れているとともに、これらの野菜はビタミンCも豊富です。
ビタミンCの摂取は鉄の吸収率を上げるためにも大事です。
水分をたくさん含むきゅうり、スイカなどはカリウムを含んでおり、水分摂取を促すとともに利尿効果もありますので、新陳代謝をよくするすぐれた夏野菜です。
旬のものは値段も安くなりお財布にも優しいです。
夏野菜をたっぷり食べて、元気に夏を乗り切りましょう。
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