美味しい!手軽な「だし」の取り方
2018/10/03
こんにちは!ぽっかぽかです。今回は、日々の料理に役立つ「だし」の基本についてお話します。
1.だしが決め手!
「だし」とは天然素材から取り出した「うま味」成分です。
料理にあわせて素材を変えたり取り方を変えることで、料理に風味が増し美味しくなるとともに、「だし」をしっかり取ることで、薄い味付けでも料理が美味しく引き立ちますので、健康にも良いと言えます。
「だし」のとり方に決まりはありません。家で「だし」を取る場合は、鰹節、
イワシ、コンブから抽出することが多いですが、混合節(イワシ、サバ味など)を使ったり、シイタケや昆布と調合して好みの味にすることもでき、いろいろな素材を使うと濃い味の「だし」が取れます。
鰹節やコンブなど1品使いですと、上品な味になります。
2. 市販の「だしパック」の選び方
朝の食卓から味噌汁の香りが漂ってくる。
日本人の食卓に味噌汁はかかせないものですが、この味噌汁、だしの味がしっかりとれていないと美味しさが半減します。
美味しい、本物の味噌汁の味をこどもたちに伝えていくためにも、「だし」にはこだわりたいものです。
忙しい時は、お手軽な市販の「だしパック」などを使っても良いと思います。
ただし、化学調味料てんこもりの「だし」の素は風味や香りがありませんので、避けたいものです。
市販の「だしパック」を選ぶ場合は、アミノ酸などの調味料、添加物が仕様されていないものを選ぶようにしましょう。
「だしパック」の表示をよく確かめて、原材料名に、「煮干し、かつおぶし、しいたけ、コンブ」とだけ書いてあれば、安心で美味しい「だしパック」です。
こどもの口は正直です。美味しい「だし」を使って調理された味噌汁を作ると、具の野菜も無理なく食べるようになります。
3.「煮干しだし」の取り方
家で「だし」を取ってみましょう!手軽にできる「煮干しだし」の取り方を説明します。
①【頭とはらわたを取る】頭とはらわたにある苦みを取るためです。
②【からいりをする】煮干しを鍋に入れて、弱火でじっくり煎ります。香ばしい香りが立ってきたらできあがりです。
③【水で煮出します】水をいれて中火で煮立てます。アクを取りながら3~4分煮出します。
④【煮干しを取り出す】火を止めて、あら熱が取れたら取り出します。保存する場合は塩ひとつまみ加えると数日持ちます。
余裕がある時は、ぜひ素材から「だし」を取ってみましょう。
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