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虫歯になりにくい歯を育てよう(その2)

      2018/11/27

こんにちは!ぽっかぽかです。子どもの虫歯対策のその2です。さまざまな虫歯予防商品もありますので、活用してみるのもよいでしょう。

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1. 歯ブラシの選び方

 

口のなかで動かしやすいように毛束の部分が小さめのものを選ぶようしましょう。

乳歯用(0~6歳)→混合歯用(5~9歳)と少しサイズも大きくなってきます。歯医者に子どもの口にあった歯ブラシを選んでもらうのが一番いいですが、親が選ぶときの目安は、ブラシの毛束部分が前歯の4本幅より少し小さめくらいの幅があるものが使いやすいようです。

 

こどもはキャラクター物の歯ブラシを喜びますが、こどもの口にあっていないものは使わないようにしましょう。むしろ、子どもに合ったサイズの歯ブラシにシールを貼ってあげたりして、喜ばせて歯磨きに誘うとよいでしょう。

 

2.フッ素で虫歯予防

 

フッ素は虫歯予防の効果があることが知られています。1)歯の上面に働いてエナメル質を強くする効果、2)歯の再石灰化を促進し、歯が溶けるのを抑制する効果、3)虫歯の菌が酸を生成するのを防ぐ効果 があります。

 

フッ素が入った薬用歯磨き粉を使う方法と、フッ化物入りの洗口液でうがいをする方法があります。また、歯医者で定期的に歯面に塗布してもらう方法があり、この方法のほうが虫歯予防の効果は高いようです。子供でも大人でも利用することができますが、乳歯、生えたての永久歯の虫歯予防には効果が大きいようです。

 

3.キシリトールガムを噛む

 

最近は、こども向けのキシリトールガムが増えてきました。食後にガムを噛むと唾液も多く出ますので、口のなかが早く中性に戻ります。ただし、砂糖が入ったガムですと逆効果です。シュガーレスのキシリトールガムを噛むようにしてください。特に外出時、すぐに歯が磨けない時には、食後にガムを噛む習慣にしておくとよいでしょう。ただ、1度に多量噛むとお腹がゆるくなる場合もありますので、適量にしましょう。

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