梅雨時の除湿に!エコで安心・安全な湿気取り方法
2020/06/02
こんにちは!ぽっかぽかです。6月は梅雨入りの時期ですね。今回は、小さいお子さんのいる家庭でも安心・安全なエコ素材を使った湿気取り方法をご紹介します。
丸めた古新聞で吸湿・防臭
新聞を取っている家庭では毎日溜まっていく新聞紙、梅雨時にはぜひ湿気取りに活用しましょう。新聞紙は繊維と繊維のすき間が広く表面に凹凸が多いので、湿気や匂いを吸着しやすい特性があるのです。このため、丸めて押し入れや靴箱に入れると湿気取りに役立ちます。
他にも、洗濯物を室内干しするときに洗濯物の下に敷くと吸湿に、生ごみを捨てるときにくるむと防臭に役立ちます。ただし湿気を吸った新聞紙をそのままにしておくと、カビが発生する原因にもなります。湿気を吸った新聞紙はこまめに取り換えるのがポイントです。
重曹でおしゃれな除湿剤作り
お掃除アイテムとして、重曹を常備しているという家庭も多いのではないでしょうか。キッチン周りの油汚れや洗濯に役立つエコ洗剤として人気の重曹ですが、梅雨時の湿気取りにも活用できます。重曹を空き瓶などに入れて飾っておくだけで除湿剤になるのです。
特におすすめなのは、レース布やリボン、造花などを使って作るおしゃれな除湿剤です。材料は100円ショップなどで購入できます。作り方は簡単で、空き瓶に4分目くらいまで重曹を入れ、重曹の表面を隠さない程度にドライフラワーなどを入れます。瓶の口にレース布をかけ、リボンを結んだら完成です。トイレや靴箱、キッチンシンク下などに入れておきましょう。重曹が水分を吸って固まってきたら取り換え時です。
竹炭で除湿も消臭も一度にお任せ!
消臭効果の高さで知られる炭は、湿気取りにも活躍します。竹にはいろいろな種類がありますが、湿気取りにおすすめなのは竹炭です。細孔という小さな穴がたくさん開いていて、匂いや湿気を吸い込んでくれます。
ただし、竹炭は湿度の高いときに湿気を溜め、乾燥時に溜めた湿気を放出するという性質を持っています。長期間に渡り湿気を吸い取るには向いていないので、晴れた日には天日干しして一度乾かすようにしましょう。また、竹炭の吸湿力はそこまで高くないので広範囲の湿気取りも得意ではありません。置く場所によって竹炭の量を増やすか、トイレや靴箱など狭いスペースに置くのがおすすめです。これからだんだんと湿度の高い季節になってくるので、上手に湿度を調節して室内を快適に保ちましょう!
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