港区でおすすめ!亀の遊具がかわいい「亀塚公園」で遊ぼう
2022/06/03
こんにちは!ぽっかぽかです。夏本番を迎える前にできるだけ外遊びをしておきたい時期ですね。今回は港区でおすすめの、亀の遊具で遊べる公園をご紹介します。
貴重な歴史資料も見られる!「亀塚公園」の魅力
今回ご紹介する「亀塚公園」は港区三田四丁目にあります。田町駅から徒歩11分ほど、都心の真ん中にありながら緑豊かで広々とした公園です。園内は亀塚と呼ばれる小山ゾーン、遊具などがある公園ゾーン、人々の憩いの場である広場ゾーンに分かれています。この公園の名前にもなっている亀塚は、昔から古墳だといわれてきました。調査の結果、古墳だと断定はできなかったものの、古墳の可能性が高いと考えられています。
また、公園内には港区指定有形文化財の歴史資料「亀山碑」があります。この亀山碑は1750年に、当時この地を拝領していた大名・土岐頼煕(よりおき)によって建てられました。江戸時代に作られた石碑を見られる貴重な場所なので、訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね。
かわいい遊具や芝生広場で大人も子供の楽しめる
亀塚公園は、入り口に亀のキャラクターをあしらった看板があります。園内にはカラフルでかわいい亀の遊具やスプリング遊具があり、亀塚公園という名前にふさわしく亀づくしの公園です。他にも複合遊具が設置されており、小学生くらいの大きなお子さんも十分に楽しめる公園となっています
園内には鉄棒や健康器具もあり、大人も体を動かしたり憩いの時を楽しんだりするのにぴったりの場です。広場には桜の木があり、春にはお花見に来た人でにぎわうこともあります。トイレも設置されているので、お花見だけでなくピクニックに来るのも良さそうです。
春にはカントウタンポポの保全エリアも必見!
亀塚公園には、今や都心では希少となっているカントウタンポポの保全エリアがあります。カントウタンポポはもともと日本に生息している在来種です。一般的に、街で見かけるタンポポの8割は外来種のセイヨウタンポポか在来種との交雑種であるといわれています。セイヨウタンポポは一年中発芽し、単為生殖も可能です。春にしか咲かず、他花から受粉しないと繁殖できないカントウタンポポは、生息域をどんどん奪われてしまっています。
そんな希少なカントウタンポポが、亀塚公園の一角で保全されています。開花時期の4月から5月頃には保全エリアが一般開放され、カントウタンポポの花を誰でも見ることができます。一見セイヨウタンポポとの見分けが難しいですが、細部まで観察すると両者の違いを見分けることができますよ。夏はもちろん、春にもぜひ亀塚公園に行ってみてくださいね!
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