子供たちと一緒に楽しみたい!お正月の昔遊びと意味
2022/06/03
ぽっかぽかです。2021年も、どうぞよろしくお願い致します。今回は、お正月に子供たちと一緒に楽しみたい、昔遊びについてご紹介します。
昔遊びには深い意味があることをご存じですか?
お正月休みは、みなさまいかがお過ごしでしたか?外出が難しい時期なので、子供たちは室内で遊ぶ時間が長くなっているかもしれません。せっかくのお休みなので、ゲームや動画をたっぷり楽しむのもいいですね。しかし、お正月ならではの昔遊びで家族団らんの時間を過ごしてみる、というのはいかがでしょうか?
古くから親しまれてきたお正月の昔遊びには、さまざまな意味や願いが込められています。例えば「凧あげ」には、子供の健康な成長を願うこと、願いが叶いますようにという想い、が込められているのだそうです。「コマ回し」には、物事が円滑に回るように、という願いが込められています。
他にも、「福笑い」は「笑って福を呼び込む」ことにつながり、縁起の良い遊びです。また、「羽根つき」は厄をはねて払い、子供の健やかな成長を願うという意味があるとされています。
おうちで作れる昔遊びの道具
お正月遊びには、縁起を担ぎ、新年を健やかに過ごせるように、という願いが込められています。しかし、いざやってみたくても、実際に遊ぶのは難しいというケースもあるでしょう。凧あげをするには電線のない広い場所が必要ですし、羽根つきの羽根や羽子板は、近年売っている場所が少なくなっていますね。そこで、2021年のお正月には、手作りの道具で昔遊びを楽しんでみませんか?
子供たちに家族の似顔絵を描いてもらい、目・鼻・口などのパーツを切り分けて、輪郭を描いた紙を用意すれば、オリジナルの福笑いの完成です。普段見慣れた家族の顔が、意外な表情になってしまう面白さが味わえます。
空の牛乳パックとストローがあるなら、「竹とんぼ」を作ってみませんか?牛乳パックを縦に細長く切り、ストローの先に切り込みを入れて差し込めば、意外なほどよく飛ぶ紙製竹とんぼの完成です。とんぼは前にしか進まない「勝虫」で、縁起の良い虫とされています。竹とんぼで遊ぶことで縁起を担ぎ、新年の福を願うことにもつながるというわけなのです。
昔遊びで、より良い1年を願いましょう!
今ではすっかり目にする機会も減ってしまった昔遊び。実は、1つ1つの遊びには重要な意味が込められ、新年を祝うのにぴったりの遊びだったのですね。来たる新年がより良い年になるように、遊びながら願いを込めるというのも、趣が感じられます。
古くから親しまれてきたお正月の昔遊び、ぜひこの新年に挑戦してみてはいかがでしょうか。家族みんなの健康と、子供たちの健やかな成長を願い、ぜひ縁起を担いで楽しんでみてくださいね。
☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆☆...☆☆...☆
お掃除、お洗濯そしてご飯の支度など、家事代行のことなら家政婦(お手伝いさん)にお任せを。
お子様のお世話をお願いしたい時はベビーシッターを。
東京の家事代行サービス、ベビーシッター ぽっかぽかのホームページはこちらへ
お家のことは何でもぽっかぽかへご相談下さい。お気軽にお問合せを。
☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆☆...☆☆...☆