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9月1日は「防災の日」!すぐできる災害への備え、3つのポイント

      2022/06/03

こんにちは、ぽっかぽかです。91日は防災の日。そこで今回は、思い立ったらすぐにできる、災害への備え方の3つのポイントをご紹介します。

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家の中の安全を確保する

大雨や台風、地震など、近年の日本ではさまざまな災害が発生しています。災害時には、都市部でも思わぬ事態が起きる可能性があります。特に小さいお子さんのいる家庭では、日頃から災害時への備えを意識することが大切です。

親子でできる災害への備えの1つ目のポイントは、「家の中の安全を確保する」です。例えば、寝る場所の近くに背の高い家具はありませんか?夜間に大きな地震が起きた場合、家具が倒れてきて大けがをする恐れがあります。子供部屋や寝る場所の近くには、割れやすいものや重たいもの、背の高い家具などを置かないようにしましょう。

いざというとき避難経路が確保できるよう、ドアや窓の周辺には本棚や大きな家具・家電などを置かないようにすると安心です。

非常用リュックを常備する

災害時への備えの2つ目のポイントは、「非常用リュック」です。災害時すぐに避難できるよう、家族人数分の非常用リュックを用意しておきましょう。小さいお子さんのいる家庭では、子供用のリュックも用意する必要があります。

リュックの中には、食料品や水、ウエットティッシュ、防寒具、レインコート、ビニール袋などを入れておきましょう。救急用品や懐中電灯、笛や携帯ラジオなどもあると安心です。乳幼児のいる家庭では、おむつやおしりふきも入れておき、定期的にサイズをチェックします。避難用グッズは、アウトドア用品で代用するのもおすすめです。子供用リュックの中には、おもちゃやお菓子、携帯できるサイズの絵本などを入れておくのもいいですね。

災害時の過ごし方をイメージする

3つ目のポイントは、「災害時の過ごし方をイメージする」です。電気が付かないとき、水が出ないとき、ガスが使えないとき、どんな生活になるか想像してみましょう。電気が付かないときは、電気機器の充電もできません。スマートフォンやパソコンはいざというときの情報源になるので、災害時でも充電ができるように、手回し発電器などを用意しておくと安心です。

また、水やガスが使えなくなったときのために、非常食をストックしておきましょう。調理方法や食べ方などを、あらかじめ確認しておくことも大切です。休日などに、あえて電気やガスを使わずに過ごしてみるのもいいですね。親子で一緒に、災害時の過ごし方について考えてみる良い機会になりますよ。

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