目黒区でおすすめ!平和を学べる「中目黒しぜんとなかよし公園」
2022/08/03
こんにちは!ぽっかぽかです。8月は終戦記念日や原爆の日がありますね。今回は、8月にこそ訪れてほしい、目黒区のおすすめの公園をご紹介します。
緑豊かな「中目黒しぜんとなかよし公園」
中目黒しぜんとなかよし公園は、目黒区上目黒二丁目にある区立公園です。東急東横線の中目黒駅から徒歩5分ほど、恵比寿や代官山からも近い落ち着いたエリアにあります。目黒区庁舎の移転に伴い、平成15年3月に目黒区役所の南口側に開園しました。
同園の面積は1366.22平方メートルで、園内には複数のベンチや遊具、多くの植栽があり緑豊かな公園です。区役所に用事がある際、お子さん連れで休憩したり軽食を取ったりする場所としてもおすすめの公園となっています。
野鳥や昆虫も!自然観察に最適な公園
中目黒しぜんとなかよし公園は、目黒区の中心部にありながら自然が多く小動物の姿も多数見られる公園です。緑あふれる園内ではメジロやムクドリ、ヒヨドリといった町中でよく見かける野鳥に加えて、ジョウビタキやコゲラ、カワラヒワなどの姿も見られるかもしれません。四季折々の風景の中で、さまざまな鳥の姿や鳴き声を楽しめる貴重なスポットなのです。
また、園内には「落ちバンク」があり、昆虫のすみかとなっています。「落ちバンク」は落ち葉だめのことで、中目黒しぜんとなかよし公園のように虫たちのすみかにしたり、花壇に利用する土をつくったりするためのものです。目黒区では区内の公園や学校で「落ちバンク」の活動を積極的に取り入れており、枯葉を集めて土を引き出す活動を行っています。
戦争の歴史を伝えていく「平和の石のつどい」
中目黒しぜんとなかよし公園では、8月6日に「平和の石のつどい」が行われています。「平和の石」は被爆した旧広島市庁舎の階段の一部で、国際平和年の昭和61年に当時の広島市長から目黒区へと贈られたものです。核兵器の廃絶と世界恒久平和実現を願い、目黒区では「平和の石のつどい」をはじめ、毎年8月6日にさまざまな事業を行っています。
戦争の歴史が遠くなりつつある現在、被爆や空襲に関するニュースを目にする機会も少なくなってきました。目黒区では8月6日に合わせて被爆写真展示や東京大空襲の記録写真展示、平和の鐘の打鐘などが行われます。
戦争について考えることはなかなか難しいものですが、中目黒しぜんとなかよし公園を訪れる際はぜひ「平和の石」についてもお子さんに教えてあげてみてはいかがでしょうか。親子で一緒に平和に関する取り組みに参加していけたらいいですね。
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