忙しいパパママ必見！2023年の節分におすすめの過ごし方
2023/02/06
こんにちは！ぽっかぽかです。2月3日は「節分」ですね。ご家族で豆まきをするというご家庭も多いのではないでしょうか？今回は、2023年におすすめの節分の過ごし方をご提案します。
そもそも節分とはどんな行事？
節分には、文字通り「季節を分ける」という意味があります。立春の前日、季節が暦の上で冬から春に移り変わる頃という意味で、2月3日は節分となるのです。現在では節分というと2月3日のイメージが強いのですが、実は立春・立夏・立秋・立冬、それぞれの前日はすべて節分です。
では、なぜ2月3日が節分として定着したのでしょうか。それは、旧暦では春が一年の始まりであり、立春が重要視されていたことに由来します。かつては立春が元日であり、前日の節分は大みそかでした。旧年中の厄を払い新年の無病息災を願って、一年の締めくくりとなる春の節分に豆まきをするようになったのです。
忙しいときでも楽しめる豆まき方法は？
節分の豆まきは子供たちにとって楽しい行事の一つです。しかし、家の中で豆まきをすると片付けが大変なので、気が進まないというパパママも多いかと思います。
「日本の伝統的な行事だから、子供たちには受け継いでいってほしい」「一年の無病息災を願って、みんなで豆まきをしたい」そう思いながらも、忙しくて豆まきをする時間が取れなそう……というご家庭もあることでしょう。
そんなときは、小袋に入った大豆やピーナッツで豆まきをしてみてはいかがでしょうか？袋に入っているので豆が散らばらず、豆まき後の片付けが簡単です。小さいお子さんや赤ちゃんのいるご家庭では誤飲防止にもつながります。
通常の豆まきと比べるとやや物足りないかもしれませんが、袋入りの豆ならお子さんがめいっぱい投げても豆が崩れにくいですし、たくさん投げても拾って集めやすいので、準備も片付けも楽ですよ。
こんな過ごし方もおすすめ！節分の楽しみ方
節分は旧暦の大みそかにあたります。大みそかといえば大掃除ということで、節分に合わせて家の大掃除をしてみませんか？2月に入ると全国的に花粉が飛び始めるので、本格的な花粉シーズンの前に家中を掃除しておくと安心です。
大掃除後には、縁起を担いだ食事で元気をチャージしましょう。メニューはそばがおすすめです。昔は節分に「みそかそば」といって、おそばを食べる習慣がありました。やせた土地でも育ちやすいそばの生命力の強さにあやかり、そばは箸でも切れやすいことから「厄を切り捨て、良縁を結ぶ」ことを願っての縁起食だったのです。
今回ご紹介した節分の豆知識を活用して、2023年の節分はぜひご家族みなさんで楽しんでくださいね！
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