梅雨時のおでかけ先に！目黒区でおすすめの「不動児童館」
2023/06/13
こんにちは！ぽっかぽかです。いよいよ梅雨の時期ですね。雨の日はどうやって遊ぼうか悩ましいところです。今回は、そんなときに訪れてみてほしい目黒区のおすすめスポットをご紹介します。
雨の日もたくさん遊べる「不動児童館」
「不動児童館」は目黒区下目黒五丁目にある、民営の児童館です。都内で児童館の運営実績がある、株式会社アソシエ・インターナショナルが運営しています。住宅地の中にあり、地下1階、地上2階建てで三角屋根が目印の建物です。
開館時間は月～金曜日は午前9時から午後6時まで、土日は午前9時から午後5時までです。休館日は、基本的に第二日曜日・第四日曜日・祝日、年末年始となっています。18歳までの児童とその保護者が利用でき、利用料は原則無料です。正午から午後1時の間には、
昼食を摂ることもできます。詳しい利用方法は、児童館に問い合わせる必要があります。
楽しい年間行事がたくさん！異年齢交流も楽しめる
不動児童館では、年間を通して様々な行事が実施されています。例えば、新年度はじめの4月には、小学生以上を対象として上級生が新1年生に児童館の遊びやルールを教えてくれる「ようこそ1年生月間」があります。初めて児童館を利用するお子さんも、上級生がいろいろなことを教えてくれるので安心です。
7月には、乳幼児親子と小学生を対象にした「平和を考える会」が催されます。絵本や紙芝居の読み聞かせ、掲示などを通して平和を願い、みんなで折り鶴を作り献納する行事です。他にも、学童クラブ主催のお祭りや一輪車クラブの発表会などが予定されています。
行事によって対象年齢や参加年齢が異なりますが、不動児童館での行事は異学年・異年齢の子どもたちが一緒に楽しめるものがたくさんあります。子ども同士の交流の幅が広がることで、発達や成長を促す良い刺激を得られそうですね。
バリアフリーに親しむ事業も開催予定
不動児童館では、害児対応事業あそびのつどいも開催されています。障害のある子もない子も一緒になって遊ぶことで関わりを広げ、共に成長しあう場として実施されているのです。障害の有無に関係なく、様々な経験を通して子供たちがお互いの理解を深め合い、良いところを認め合っていけることを目標としています。具体的には、パラリンピック種目を体験するなど、みんなで一緒に遊ぶことが大切にされているのです。
現在、世界中で広まりつつある「バリアフリー」の意識を、不動児童館では子供たちが小さいうちから身近に感じることができそうです。障害のある子とない子が一緒に遊べる貴重な場、それが不動児童館です。
雨の日のおでかけ先に困ったときは、ぜひ不動児童館を訪れてみてください。様々な催しに加えて図工室や遊戯室、プレイルームも利用できます。親子共に新しい発見や体験を、きっと見つけられますよ。
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