10月13日は「さつまいもの日」!おすすめレシピもご紹介
2023/10/07
こんにちは!ぽっかぽかです。1年の中にはさまざまな記念日がありますが、10月13日は「さつまいもの日」です。そこでここからは、「さつまいもの日」の由来と歴史、おすすめのさつまいもレシピを併せてご紹介します!
「さつまいもの日」とはどんな日?
さつまいもといえば、秋の味覚の代表格です。そのホクホクとした優しい甘さは、大人も子供も大好きな味だと言えるでしょう。そんなさつまいもにちなんで、1987年に「川越いも友の会」が10月13日を「さつまいもの日」と定めました。これは、さつまいもが「十三里」とも呼ばれることにちなんでいます。
なぜさつまいもを「十三里」と呼ぶかと言うと、江戸時代の洒落が由来とされています。当時の人々は、さつまいものおいしさを「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」という洒落で表現したそうです。このことから、さつまいも=十三里という別名が付きました。ちなみに、さつまいもの名産地として知られた川越が、江戸から十三里(約52㎞)の場所にあったから、という説もあります。
意外と知らないさつまいもの歴史
身近な野菜として親しまれているさつまいもですが、その歴史は古く紀元前まで遡ります。さつまいもの原産地は南米で、紀元前800年~1000年頃には栽培が始まっていたそうです。
15世紀の終わり頃にコロンブスがアメリカからヨーロッパに持ち帰ったものの、気候に合わず、広まることはありませんでした。一方、アフリカやインドなどの暖かい地域ではさつまいもの栽培が広がり、やがて世界中に普及していったのです。1600年頃に中国から日本の琉球(現在の沖縄県)に伝わり、その後、薩摩藩(現在の鹿児島県)で栽培されるようになりました。
1732年の「享保の大飢饉」のときは、さつまいもを栽培していた地域では死者が出ず、さつまいもは飢饉に強い食べ物として知られるようになったのです。後に、江戸幕府の青木昆陽によって江戸に取り寄せられ川越藩で栽培されるようになると、川越はさつまいもの大産地となっていきました。
さつまいもの簡単おすすめレシピ
・ 簡単きんぴら
さつまいもを細い短冊状に切り、水にさらしてあく抜きをします。その後、水気を切ったサツマイモを少量の油で傷め、透き通ってきたら、砂糖・みりん・醤油で味付けして少し煮込みます。焦げないように火加減に注意してください。甘辛く煮詰めたら、最後にゴマを振りかけて完成です。少量でも食べ応えがあり、おかずにもおやつにもなります。
・ほくほくバターポテト
ひと口大に切ったさつまいもを水にさらしてあく抜きします。軽く水気を切ったさつまいもを耐熱の深皿に入れ、ラップをして柔らかくなるまでレンジ過熱します。その後、熱したフライパンにバターと砂糖を入れ、柔らかくなったさつまいもも加えて、バターと砂糖を絡めるように炒めます。少し焦げるくらいがおすすめです。アツアツも少し冷えたのもおいしいですよ。
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