本格的な梅雨入り前に済ませたい、家の中のカビ対策のススメ
2024/06/07
こんにちは！ぽっかぽかです。夏のような暑さになる日もあれば、梅雨の気配を感じさせる日もあり、気温差の激しい時季となりましたね。そろそろ湿度の高い日も増えてきたため、エアコンや除湿器を稼働させているご家庭も増えていることと思います。そこで気になるのは「カビ」ではないでしょうか？今回は、この時期ならではの「カビ」への対処法をご紹介します。
梅雨入り前に済ませておきたいカビ対策
6月に入るといよいよ梅雨入りも間近です。雨や曇りの日が増えてきて、家の中の湿度も高くなりがち。部屋のすみっこに溜まった汚れやほこりと相まって、家の中ではカビが増殖しやすい環境が整ってしまう時期でもあります。本格的な梅雨入りを前に、ぜひ家の中のカビ対策を済ませておきましょう。
有効なカビ対策としては、「湿度の調節」「清潔をキープ」が重要なポイントになってきます。カビを発生させない、増やさないことが大切です。
例えば、除湿器を使って家の中の湿度を下げたり、家の中の風通りを良くして湿気が溜まらないようにしたりと、室内の湿度を調整するのも有効です。除湿器がない場合は、エアコンのドライ機能を使用してみましょう。
家具の裏や狭いすき間にはほこりやゴミが溜まりやすくカビの発生源になるので、こまめな掃除を心がけたり、カビ予防効果のある洗剤を使ったりするのもいいですね。
特にカビ対策が必要な場所はどこ？
家の中でも特にカビ対策をすべき場所トップ3をご紹介します。お部屋の掃除をするときはぜひ注意してみてくださいね。
- 洗面所、キッチン
水回りは水分が溜まりがちでカビが発生しやすい場所です。濡れたままのパッキンがいつの間にかカビだらけ……なんて経験のある人も多いのではないでしょうか。洗った食器を置くためのラックを使っている場合、いつまでも水が溜まっていることでカビや水垢が発生しやすくなります。食器が乾いたらラックもしっかり乾燥させ、カビが発生しないよう対策することが大切です。
- お風呂場
毎日家族みんなが使うお風呂場は、温かく湿っていて、カビの大好きな環境が整っています。梅雨の時期はお風呂場が乾くまで時間がかかり、よりカビが生えやすい状態だといえるでしょう。
お風呂を使い終わったら壁や天井の水気をしっかり取る、お風呂場のドアを開けて換気をするなどして、湿度と温度をしっかり下げることを意識するといいですね。
- 押し入れ、布団類
人は寝ている間に意外と大量の汗をかきます。その汗がたっぷりと染み込んだ布団を、そのまま押し入れに収納してはいませんか？押し入れはただでさえ風通しが悪く、奥の方までぎゅうぎゅうに物が詰まっていると、気づかぬうちにカビが生えている場合もあります。
使った布団は少し風に通して乾かしてからしまう、布団乾燥機などでこまめに乾燥させるなどすると、寝汗で湿った布団のカビ対策になります。
また、押し入れはこまめにドアを全開にして風を通すようにしましょう。扇風機や送風機を使って、押し入れの中に溜まった湿気を追い出すことも大切です。
忙しいときは家事代行サービスがおすすめ
小さいお子さんのいるご家庭や、夫婦共働きのご家庭では、こまめな掃除をしたくでもなかなか実践できないといったケースもあるかと思います。また、念入りにカビ対策をしたくても、小さいお子さんがいるのでカビ取り剤や強い洗剤は使いたくないと考えるパパママさんも少なくありません。平日は忙しく、休日くらいはしっかり休みたいというご家庭も多いことでしょう。
そんなときおすすめなのが、家事代行サービスです。忙しいパパママに代わって、経験豊富なスタッフがおうちをしっかりきれいに掃除します。「子供部屋のみ」「水回りだけ」など、ご要望に応じてサービス内容をお選びいただけます。
「家の中を掃除する間、子どもを見ていてほしい」といったリクエストにもお応えできます。ぽっかぽかのベビーシッターサービスは、世田谷区・渋谷区・港区・目黒区を中心に東京都内・神奈川県のお客様中心にご利用いただいております。
本格的な梅雨入りをする前に、家事代行サービスやベビーシッターサービスを有効活用して、家の中のカビ対策をしっかり済ませておきましょう！
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