意外?子育てのしやすい街、渋谷区のハッピーマザー出産助成金
2016/11/18
こんにちは!ぽっかぽかです。
家事代行サービスのご利用者様には子育て中のママさんも多いのですが、子育てをしていく上でどんな街に住むかってとても重要だと思いませんか?日本は少子化が進んでいますから、どこの自治体でも子どもを育てやすい街作りに力を入れていますが、どうしてもそのサービス内容には偏りが出てきますよね。今回は意外や意外、子育て世帯には嬉しい取り組みがたくさんされている渋谷区の「ハッピーマザー出産助成金」制度についてご紹介します!
■ハッピーマザー出産助成金とはなに?
ハッピーマザー出産助成金は、渋谷区による子育て支援事業の一つです。出産時の経済的負担を軽くし、安心して出産に臨めるようにと考えて作られた助成金です。産後は何かとお金が必要になりますから、これは子育て世帯にとって大変嬉しいものですよね。
支給額の上限は10万円です。以前までは8万円だったところを引き上げられました。渋谷は若者の街というイメージが強いですが、子育てにも力を入れていることがよくわかりますね。自治体全体で子育てを推進していこうというはたらきがある街は、自然に子どものいる家庭が集まってきます。住みやすい街、育児のしやすい街で生活したいというのは自然な感情ですよね。それによってますます街全体が子どもにとって優しくなりますので、好循環が生まれていきます。
■助成金は誰でも受給できるの?
ハッピーマザー出産助成金を受給するためにはある条件があり、それをクリアしている必要があります。妊娠12週を超えて(85日以上)出産し、出産日の3か月前から申請日現在まで継続して区内に住民登録があり、健康保険に加入している人(渋谷区ホームページより引用)とされていますね。ずっと渋谷区に住んでいた人であれば問題なく受給できるでしょうが、妊娠中に引っ越してきたなどのケースならよく確認しておきましょう。
また受給額の上限は10万円ですが、これは健康保険によって異なります。出産時には加入している健康保険から出産育児一時金として42万円または40万4千円が支給されることになっていますが、それにプラスして付加給付というものを行っているところがあります。(たとえばエヌ・ティ・ティ健康保険組合では、一時給付金の他に付加給付として1児あたり3万円を支給しています。
//www.nttkenpo.jp/member/benefit/baby_a.html)
こういった付加給付を受ける場合、ハッピーマザー出産助成金はその分を控除して支給されます。
■出産後は何かとお金が必要になります
出産後は予想外の出費に驚くことがしばしばあります。出産前にどれだけリサーチしていても、いざ我が身に起こってくると事前知識って意外と役に立たなかったり…。家事も育児もきちんとこなせるはず、と思っていても、いろいろな事情が重なって難しいこともあります。そんな時は無理をせず、ぜひ家事代行サービスをご用命ください!産後の身体はデリケート。完全に回復するまでいたわってあげることも必要ですよ。
▽渋谷区ホームページ
//www.city.shibuya.tokyo.jp/katei/children/teate/happy_josei.html