みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)でリフレッシュしよう!
2017/01/27
こんにちは!ぽっかぽかです。
幼稚園や保育園に入園するまでの間、お母さんは24時間いつもお子さんと一緒に過ごしています。幸せを感じたり、楽しさを感じたりすることもあれば、時には「疲れちゃった……」と、子育てに対してストレスを感じることもありますよね。
今回ご紹介する「みなと子育て応援プラザPokke(ぽっけ)」は、そんなお疲れのお母さんにぜひ知っていただきたい、子育て支援施設。ぜひチェックしてみてくださいね。
■Pokke(ぽっけ)とは?
Pokke(ぽっけ)は平成20年10月30日にオープンした子育て支援施設で、東京都港区にあります。東京都23区では初の4事業総合施設として、それぞれ「子育てひろば」「乳幼児一時あずかり」「トワイライトステイ」「ショートステイ」を運営しています。
Pokkeという名前には、「カンガルーのポケットのように暖かくみんなが安らげる空間。みんなの『ポケット』として知識や想いを詰め込み、そして、いつでも取り出せる」という意味が込められています。
では、具体的にどのような施設なのかを見ていきましょう。
■子育てひろば
親子で一緒に遊んだり、ゆったりしたりして過ごす広場です。広々としてリラックスできるスペースに、子ども用のおもちゃや遊具が置かれています。
また、いろいろな講座やサークル活動も行っています。それらの利用には別途料金が発生しますが、自宅ではできない体験をすることができるので、ぜひ親子で楽しみたいですね!
【対象年齢】
0歳児から3歳児までの子どもとその保護者
※きょうだいが一緒の場合、就学前までなら利用OK!
【利用時間】
9:30~16:30
【定休日】
第1、3日曜日を除く日曜日、月に一回火曜日
※詳細は要確認
【利用料金】
無料
■乳幼児一時あずかり
理由を問わず、子どもを預かってもらうことができます。
「急病で、病院へ行きたい」
「上の子の学校行事があるから、少しの間だけでも見てもらいたい」
「最近子育てでストレスがたまってるから、ちょっとリフレッシュしたい」
など、なんでもOK!たまには子どもと離れて、お母さんも息抜きタイムを作りましょう。
【対象年齢】
4ヶ月から6歳(就学前)までの子ども
【利用時間】
8:00~18:00
※7:15~8:00は早朝保育時間、18:00~20:15は夜間保育時間として利用可能。早朝と夜間のみでは利用できないため、基本時間を含む必要があります。
【定休日】
年末年始、月に一回(不定期)
※詳細は要確認
【利用料金】
8:00〜18:00 | 7:15〜8:00 | ||
18:00〜20:15 | |||
4H以内 | 1Hごと | 45分ごと | |
区民の方(月〜土) | 2,000円 | 500円 | 500円 |
区民の方 日・祝日 | 2,500円 | 600円 | 600円 |
区外の方(月〜土) | |||
区外の方 日・祝日 | 3,000円 | 700円 | 700円 |
基本的には4時間以上1時間単位での利用となり、早朝・夜間利用の場合は45分ごとになります。また、上記料金以外に、一食につきごはん代が500円、おやつ代が100円かかります。
■トワイライトステイ
仕事で遅くなるなどの事情がある場合、夜間に子どもを預かってもらうことができます。夕食が出るので安心ですね。
【対象年齢】
6ヶ月から12歳(小学6年生)までの港区在住の子ども
【利用時間】
17:00~22:00
【定休日】
年末年始、そのた臨時で休むことがあります。
※詳細は要確認
【利用料金】
月~土 | 月~土
(非課税世帯) |
日・祝 | 日・祝
(非課税世帯) |
|
利用料金 | 2000円 | 1000円 | 2500円 | 1250円 |
夕食代金 | 500円 | 500円 | 500円 | 500円 |
■ショートステイ
事情により保護者が子どもを見ていることができず、かつ他に預かってくれる養育者がいない場合に子どもを預けることのできる宿泊型の一時保育。具体的には入院や出張などがあります。
【対象年齢】
10ヶ月から12歳(小学6年生)までの港区在住の子ども
【利用時間】
受け入れ時間・・・9:00~11:00/14:00~18:00
お迎え時間 ・・・翌日以降9:00~22:00(18:00~20:00を除く)
【定休日】
不定休
※詳細は要確認
【利用料金】
1泊2日・・・6,000円
食事代 ・・・500円(一食につき)
おやつ ・・・100円(一食につき)
■おわりに
Pokkeの利用には事前登録が必要になります。子育てひろば以外の事業を利用する場合は、さらに別途で面談を行っているので、利用する予定がある場合は早めに確認しておきましょう。
このような子育て支援を上手に使って、無理なく楽しくお子さんと関わっていきたいですね!