【東京都荒川区】子育てしやすい街なのかを探ってみました
こんにちは!ぽっかぽかです。
育児中のお母さんがよく考えることの一つに「子どもを育てやすい街に住みたい」というものがあるでしょう。東京都では様々な育児支援サービスを行っており、区ごとによっても色々な特色があります。
今回は、荒川区について取り上げてみたいと思います。
■子育て支援新制度スタート!
荒川区では、平成27年4月から始まった「子ども・子育て支援新制度」を受けて様々な取り組みを行っています。その中の一つに、待機児童の解消を掲げています。
東京都といえば、日本の中でもっとも待機児童数の多い街。住んでいる人の数が多いので当然といえば当然ですが、それに見合った子どもの受け入れ体制が整っていないということになります。
日本の中心である東京都が、国の未来を担う子ども達を受け入れられずにいるというのは、ちょっと心もとないですよね。
もちろん、各自治体ではこの状況を打破すべく、様々な対応策を打ち出しています。
その中の一つである荒川区では、直近10年間で合計約2000人の保育定員を拡大。26年4月時点での保育所待機児童数は、8人まで減少させることができました。
多いところでは毎年何十人、何百人という待機児童が出ている中で、これはすごいことですよね。
それ以降も保育園を新設したり、老朽化した施設を移転させて定員数を増やしたり、ますます取り組みを続けています。
■「あらかわキッズ・マザーズコール24」でもしもの時も安心
育児中は予想もしない事態に見舞われることがあります。そこまで深刻な状況でなくとも、なんとなく不安だったり、悩みを抱えていたりするお母さんはたくさんいるのです。
「そんなのたいしたことじゃないよ」
「親の育て方がおかしいんじゃない?」
誰かに相談して、こんなふうに言われてしまうのが怖い。誰にも話せない……。
そんなお母さん達のお手伝いをしてくれるのが、この「あらかわキッズ・マザーズコール24」です。
妊娠・育児中の悩みや相談を受け付けています。対応はなんと24時間365日!年中無休で対応してくれますから、突発的な問題が起こった場合も頼りになりますね。答えてくれるのは看護師資格を持ったスタッフなので、安心できます。
【対象】
荒川区にお住まいの方
妊娠中から18歳未満までのお子さんを持つ保護者
【電話番号】
フリーダイヤル:0120-536-883
※携帯電話からでも可
詳細はこちら▽
//www.city.arakawa.tokyo.jp/kosodate/ikuji_teate/seido_sodan/kidscall.html
■おわりに
今回は荒川区の、待機児童対策と育児相談ダイヤルについてご紹介しました。
現代のお母さんは、どこへ行っても肩身の狭い思いをしています。子育てのしやすい街で、ゆったりと子どもと関わっていきたいものですね。
育児に疲れたときは、ぜひ家事代行をご利用ください♪