男女比で女性が最も多い区『目黒区』子育てにはベビーシッターという方法も
こんにちわ、ぽっかぽかです。
『性比』という言葉を聞いた事があるでしょうか?
これは生物学上、オス・メスの比率を表す言葉ですが、地域によっての男女比を表すときにも利用されます。
男性に対して女性がどれくらいの割合いるのか?ということで実は東京23区にも性比を取っているデータがあります。
2010年の国勢調査のデータですが、目黒区は女性100人に対して男性が88人となっています。逆に台東区は女性100人に対して男性が110人と男性が多い結果に。
23区ごとの地域性があるのですが、女性が多い=子育てし易いのでしょうか?
『女性が多い』=『子育てしやすい』ではない
女性が多いと一見して子育てし易いのかな?という風に思ってしまいますが、実際のところは逆だと思います。
目黒区は認可保育園などの入園難易度も高いと言われており、子育てを行うには中々大変な地域だと言えます。
保育園の入園基準にポイント制というのがありますが、生活保護・ひとり親世帯は有利になるケースが多いとされていますので、シングル等で育てている方から優先的に保育園に入っていくことになります。当然保育園の入園難易度はそれだけでなく、区全体の子供の数や保育園数によっても左右されますが、結局他のご家庭との比較競争になりますので、入りにくいというケースが出やすいのが現状だと思います。
ただ、目黒区自体は緑の多くてとても住みやすい環境の区になります。その点はメリットだと思います。
保育園ではなくベビーシッターという選択肢も
待機児童の多い目黒区ですが、一方で世帯の収入が比較的多い区でもあります。
また、晩婚化が進んでいる地域でもあり、初参の年齢35歳以上の比率が最も高い区でもあります。
比較的共働きの多いエリアですので、保育園に入れたいという人も増えているのが現状です、ただ、他の選択肢としてベビーシッターを検討するというのも方法の1つかもしれません。
一般的な保育園だと160時間で70,000円前後のところが多いと思われます。そこに認証保育園だと助成金や、認可保育園だと所得に応じての料金設定になるのですが、70,000円/160だと1時間あたりが約430円。加えて毎日の送り迎えもあるので、忙しい方にとっては負担になることも。
そこで、ベビーシッターを自宅で活用するという方法も。
ぽっかぽかでは1時間あたり1800円となりますが、決して高いわけではありません。なぜなら保育園などでの保育士人あたりに占める子供の数というのは基準があり、0歳時の場合だと3人となっています。1人の保育士で3人を見ているのと1人のベビーシッターさんで1人を見てもらうというのは大きな違いかと思います。
また、ベビーシッターと家事代行をセットにしてご利用頂くことも可能ですので、忙しい方にはとても便利なサービスもご用意しております。
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