0〜2歳児がかかりやすい「手足口病」の症状と対処法について
こんにちわ、ぽっかぽかです。
手足口病というのをご存知でしょうか?
子供がいるご家庭ではとても心配をされているのではないかと思いますが、2年ごとに大流行をしているもので、今年は特に病院等での患者数が多いと言う報道が良く見られます。
今回はこの手足口病と言うものについて!
※医療情報を含みますのであくまでもご参考程度にご覧頂けますと幸いです。
「手足口病」ってどんなものなの?
手足口病というのは主に手や足の内側・口の中に水疱等が出来る症状です。
厚生労働省のHPではウィルスを媒介にしてかかる感染症ということが記載されています。夏に多く発生し、患者の90%以上が5歳以下と言われています。
//www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html
感染経路は飛沫や接触・または排泄物から感染し、保育園などの集団生活をしているところでの感染が多いようです。
治療方法は特に無く、1週間程度で收まるのが一般的ですが、まれに重症化してしまうケースも。
小さなお子さんで、かつ保育園等に預けている場合は注意が必要ですね。
予防の方法はあるの?
現在のところ有効なワクチン等は無く、手洗い・うがい、また過度な接触は避けるということが大切のようです。
感染しても軽度なものが多く、また子供の頃にかかって免疫を付けていくことで月齢を経るごとに感染しにくくなっていくものです。
ほとんどの場合は軽症ですが、まれに重症化するものもありますので、経過観察が大切と言われています。
手足口病にかかってしまうと保育園はどうなるの?
基本的には症状が收まるまでお休みをして頂くという園がほとんどだと思われます。
1週間程度は保育園に預けることが出来なくなるので、仕事をされている方はその間お休みをするしかありません。そうすると普段の生活にも影響が出てくるので、注意が必要ですね!
子供がかかる感染症は様々ありますが、手足口病は2017年も非常に多いとニュースになっています。
働くママさんにとっては死活問題ですので、しっかりと手洗いうがいを行い、注意が必要です。
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