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シミ抜きの基本とコツ

      2018/07/03

こんにちは!ぽっかぽかです。お気に入りの服を来た時にシミがついてしまうと、気分も落ち込みますね。

シミ抜きの基本と応急処置を覚えておきましょう。

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1.シミの種類を確かめましょう。

 

シミには主に3種類あります。

①水溶性のシミ:紅茶、コーヒー、しょうゆ、血液

②油性のシミ  :油、チョコレート、マヨネーズ、ドレッシング

③個体汚れ   :ドロ、さびなど

 

なんでついたのか?わからない場合は水をたらしてみるとわかります。

シミの色が濃く広がっていく時は水溶性の汚れで、変化がない場合は油性のシミと考えられます。

水溶性のシミは水に溶けますので、洗って薄めて取ることができます。

油性のシミの場合は、洗剤や溶剤で取る必要があります。

 

2.応急処置

 

ティッシュペーパーで軽く押さえて、ついたシミをティッシュに移すのが応急処置の基本です。

水溶性のシミの場合は、ティッシュに水をふくませたものをシミの上に置いてシミを薄め、別の乾いたティッシュで押させてシミを移しとります。

油性、泥はねなどは乾いたティッシュで軽く押さえて移しとりましょう。

くれぐれもこすらないようにしましょう。

 

3.いろいろなシミ取りの方法

 

自宅に帰ったら、なるべくはやくシミを取りましょう。

①水溶性のシミ

基本的には水で落とします。乾いたタオルと小さめのブラシ(歯ブラシなど)を用意してください。

・乾いたタオルをシミのついた衣類の下に置きます。

・水をふくませたブラシでシミをたたき、タオルにシミを移しとっていきます。

・輪ジミにならないように、霧吹きなどでまわりにも水をふくませて、ぼかしながらシミを移しとります。

・最後に乾いたタオルで水分をふきとります。

・色素が取れにくい場合は、衣類用の漂白剤を使いましょう。

 

②油性のシミ

・衣類に適した洗剤、乾いたタオル、歯ブラシを用意します。油性のシミは洗剤、ベンジン、アルコールなどを使って落とします。

・乾いたタオルをシミのついた衣類の下に置きます。

・洗剤の原液を歯ブラシにつけてたたきとります。輪ジミにならないようにぼかしながら叩きとります。

・シミがタオルにつかなくなったら、水をブラシに含ませてたたいてすすぎます。

・最後にかわいたタオルで水分をふきとります。

 

なお、高価な衣類やウール、シルクなどについたシミは、早めにクリーニング店に出して専門家に任せたほうがよいでしょう。

 

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