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海での事故を防ぐために知っておきたいこと

      2018/09/03

こんにちは!ぽっかぽかです。海水浴のシーズンですね。

海川での遊びは楽しいですが、危険性をしっかりと認識して事故を未然に防ぐようにしましょう。

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1.海や川では無理をしない

 

遠浅の海岸で安全だと思っていても、急に深くなっている場所があります。

穏やかに見えても、風、引き潮、離岸流などで急に沖合へ流されることもあります。

予定があって楽しみにしたとしても、天候が悪い時は無理をして海や川には行かない勇気が大切です。

また、海や川ではその場所の監視者や管理人などの指示に従うようにしましょう。

お酒を飲んだら海や川に入らない、むりな泳ぎや遊び方をしないようにするのも大切です。

 

2.危険な生物を知っておくこと

 

魚、クラゲ、ウニなどには毒を持つものも少なくはありません、さされると激痛、腫れ上がったり、時には意識障害を起こすこともあります。

お出かけの際には、その地域の海や山にいる危険生物の知識をつけておきましょう。

また、遊ぶ前に海水浴場などの注意書きをよく読んでおきたいものです。

 

3.溺れた人を助ける!

 

「溺れた子供を助けに飛びこんで自分が溺れる」、毎年よく見かけるニュースですが、溺れた人をひとりで助けるのはとても危険です。

まずは大声で周りの人に助けを求め、協力して救助するようにしましょう。

「海のもしも」は118番、川や池は119番か110番です、覚えておきましょう。

救急車が到着するまでの平均時間は約6分だそうです、その間にできる対処方法をご紹介します。

 

溺れた人の救助後、意識がある場合や泣いている場合はまずは安心です。

身体を拭き、毛布などで体を温めて病院に行きましょう。

本人がだいじょうぶといっても、多量の水を飲んでいる場合もありますので受診が必要です。

反応がない場合は、心肺蘇生法(人口呼吸、心臓マッサージ)を実行します。

意識のない人に無理に水を吐かせると、吐物で気道閉塞を起こす可能性があることから、水は無理に吐かせないでください。

 

消防庁では9月9日を「救急の日」と定めています。そのため、9月は応急手当の講習会などが全国各地で行われますので、いざという時のために参加しておきたいものです。

 

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