野菜・果物の保存方法

こんにちは！ぽっかぽかです。

野菜や果物は新鮮なうちに食べるのが一番ですが、まとめ買いした場合でも、上手に保存しておいしく食べたいですね。

１．野菜の保存方法

 

野菜や果物、何でも冷蔵庫で保管していませんか？　野菜はそれぞれ保管に適した温度があります。

寒さに弱い野菜を冷蔵庫に入れると痛みがはやくなることもありますので、野菜ごとに適切な保存方法を知っておきましょう。

 

冷蔵庫にいれなくとも冷暗所で保存できる野菜も多いです。

根野菜は冷暗所での保存が基本です。

特に、さつまいも、里芋は寒さに弱いので冷蔵は禁物です。

じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ、ごぼうも、新聞紙で包んで冷暗所で保存しますが、夏場は新聞紙で包んで冷蔵庫保管がよいでしょう。

長いもは新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所保管ですが、使いかけはラップで包んで冷蔵します。

大根は葉を切り落として少し乾かしてから、新聞紙で包むか野菜保存袋にいれて冷蔵保存します。

 

葉もの野菜は冷蔵庫での保存が基本です。湿らせた紙で包んでポリ袋に入れて、立てて冷蔵します。

野菜の冷凍保存については７月の記事を参考にしてください。

 

２．果物の保存方法

 

品目、熟れ具合によって保存方法が異なります。

 

①バナナ：青い場合は温かい部屋で保存し、黄色く熟していれば冷暗所につるして保存します。食べる２時間くらいまえに冷蔵庫で冷やすと美味しいです。

②メロン・スイカ・パイナップル：風通しの良いところで保存し、食べる２時間前に冷蔵庫で冷やしましょう。

③桃：固めの場合は常温で柔らかくなるまで置いてから冷蔵庫に入れます。

④ぶどう・梨・いちご：ポリ袋に入れて冷蔵庫保存します。

⑤りんご：常温では劣化が早まりますので、ラップで包んで冷蔵庫で保存します。⑥みかん・柑橘類：風通しの良い涼しいところで保存します。

⑦キウイフルーツ：冷暗所保管で、食べる２～３時間前に冷蔵庫で冷やしましょう。熟れていないものを早く食べたい場合は、リンゴやバナナと一緒にポリ袋に入れておくと熟成が進みます。

 

野菜・果物ごとの保存のコツをつかんで、野菜保存の達人になりましょう！

 

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