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2018年のお月見~中秋の名月は9月24日

      2018/10/03

こんにちは!ぽっかぽかです。

日本には、9月半ばころを「十五夜」といい、古くからお月見をする習慣があります。

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1.お月見って何?

 

十五夜だから9月15日あたりかな?と思われる方も多いことでしょう。

国立天文台のホームページによると、今年の「中秋の名月」は9月24日です。

 

https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/09-topics03.html

 

「中秋の名月」は太陰太陽暦(明治以前に日本で使われていた暦)における8月15日の夜に見える月のことを指します。

中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったようで、今年は9月24日が中秋の名月になります。

ちょうど満月になるのは翌日の9月25日ということで、中秋の名月は必ずしも満月の日と同じにらないようです。

 

江戸時代には庶民の行事と定着し、おだんごや秋の農作物をお供えし、ススキや桔梗など秋の七草を飾るようになりました。

子供たちにも古来の風習を伝え、夜空の月を見上げて、宇宙の大きさ、神秘に触れる体験をさせたいものです。

 

2.お月見団子を作ってみよう!

 

お月見の名わき役!といったら、お月見団子ですね。だんご粉(うるち米・もち米を同量で混ぜた粉)を使うととても簡単に作れます。

 

スーパーでだんご粉を買えば、大抵、水との割合や作り方が表示されていますので、参考にして作りましょう。

だんご粉120gに水90ccくらいが適量です。

 

まず、だんご粉と水を混ぜ、耳たぶ程度のかたさになるまで、手でこねます。

こねた生地から大さじなどを使い、ひとつ分をすくい、手のひらで転がすように丸く整えます。

同じ大きさに作りたい場合は、生地を平に伸ばして、包丁などで同量に等分してから作りましょう。

 

たっぷりのお湯を沸かして沸騰したら、だんごを投入!しばらくするとだんごが浮き上がってきますので、それから2~3分ゆでます。

ゆであがったら、取り出して冷水にさらしましょう。あんこ、きなこ(+砂糖)など、好きな味つけで食べましょう。

 

お団子をこねて丸める作業は、小さいなこどもでも簡単にできるお手伝いです。

ちょっと不格好なだんごができてもご愛敬!、親子で作ったおだんごでおやつタイムなんて素敵ですね。

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