スマホで紅葉を撮影したい！上手く撮るコツは？
2018/11/27
こんにちは！ぽっかぽかです。11月中旬、都区内では本格的な紅葉シーズンとなりました。最近はスマホで写真を撮る人が増えています。そこで、スマホで紅葉を上手く撮る３つのコツをお伝えします。
１．構図をしっかり考えよう！
①「紅葉と○○」の構図を意識して撮影する
何よりも大切になるのが写真の構図です。紅葉だけを取ろうとすると、周りに葉、土など同系色が配置されてしまいがちです。すると、被写体となる紅葉が目立たないでぼんやりした仕上がりになってしまいます。「紅葉と青空」「紅葉と印象的な建物」など、色やコントラスト、対比するものを意識して撮影すると、紅葉の美しさが一段と映えてきます。また、どこで撮影したのか？の思い出作りのためにも構図は一役買います。あとで写真を見返した時に、「いつどこで撮ったのか？すぐに思い出せる」ほうがうれしいですね。
②スマホならではの構図作りも面白い！
また、スマホは軽いので、持ち上げたり地面に向けて構えてみたりしやすいです。普通の姿勢でとるのもよいですが、しゃがんだり背伸びしたり、逆さに持って撮影など、ちょっと普通とは違う構図で撮影してみると、一風変わった新鮮な写真が撮れるかもしれません。遊び心でいろいろと試してみましょう。
２．色鮮やかにきれいに撮る方法
撮った写真を見て、「あれ、こんな色ではないのに・・」と感じること、よくありますね。もっと鮮やかなのにくすんだ色合いに写ってしまっている。
①ピントは紅葉にあわせる。
カメラは明るい部分に反応しやすいので、ピントを合わせる場所に注意しましょう。山全体の紅葉を撮る場合は山をタップ、空に向かって撮る場合は、必ず紅葉部分をタップするようにしましょう。
②手始めに！露出補正
機種によってやり方は違いますが、モミジの赤色はマイナス調整すると、色が濃くなります。イチョウの黄色は、プラス調整すると色鮮やかに写ります。極端に調整しないように注意しましょう。
③撮影時間は朝がおススメ
斜めから差し込む朝の光のなかで撮影すると、素人でも陰影ができて見栄えのある写真を撮ることができます。朝は人も少なく、ゆったりと撮影できるというメリットもありますので、ぜひお試しください。
④エフェクト機能の利用
オートモードの他に、色彩を変えて撮影できるエフェクト機能があります。これを使って撮影してみると、おしゃれな写真が撮れます。また、紅葉撮影用の無料アプリもありますので使ってみるのもよいでしょう。
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