いよいよ改元!子供にも伝えたい、元号の成り立ち
2022/06/03
こんにちは!ぽっかぽかです。いよいよ5月、新元号「令和」がスタートしましたね。
今回は、親子で知っておきたい「元号の成り立ち」についてご紹介します!
そもそも元号って何?
美しい響きを持つ新元号「令和」。今、日本中が元号について関心を持っているといっても過言ではありません。しかし、子供に「元号ってなあに?」と聞かれたとき、ちゃんと答えられる人は少ないのではないでしょうか?ここでは、元号の成り立ちと歴史について簡単にご紹介します。
元号は、「年号」とほぼ同じもので、年につける名前のことです。元号の歴史は漢の武帝の時代にまで遡り、武帝が即位した年を「建元」と定めたものが始まりだといわれています。日本の歴史の中でこれまでに247の元号が使われ、「令和」は248個目の元号です。
元号の決まりってどんなもの?
元号の付け方には決まりがあります。例えば、漢字2字から成ることが条件の一つ。また、書きやすく読みやすいものでなくてはいけません。一般的に使われていない、過去に使用されていない、といった条件もあります。さらに、良い意味を持つ字で、国民の理想にふさわしいものであることも重要です。
現在の日本では「一世一元の制」があります。これは、一代の天皇に一つの元号を使うという制度のこと。つまり、元号は末長く使われることを考慮する必要もあるのです。
「令和」は、日本最古の歌集である万葉集を典拠としています。膨大な資料の中から選ばれ、多くの条件もクリアした「令和」には、深い想いが込められていると実感できますね。
子供にも伝えたい、元号の意味
現在、元号を使っている国は日本だけ。元号は、日本ならではの文化だともいえます。小さな子供に、元号を詳しく説明するのはなかなか大変です。しかし、改元や元号について家族で話し合うだけでも、日本文化への理解を深める良い機会になります。
小さな子供には、「元号には、未来への願いが込められているんだよ」という風に教えてあげると、元号に親しみを持てるのではないでしょうか。これからやってくる「令和」の時代、どんな未来が待っているか、家族みんなで想像を膨らませてみませんか?
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