知れば七夕がもっと楽しくなる!七夕豆知識とおすすめメニュー
2019/07/04
こんにちは!ぽっかぽかです。7月といえば「七夕」ですね。今回は、親子で知っておきたい七夕の由来と歴史、さらにはおすすめ七夕メニューをご紹介します。
七夕の本当の由来、知っていますか?
7月7日に笹や竹の飾り、願いを書いた短冊などを作った思い出が誰にも一度はあるのではないでしょうか。七夕は、3月3日(上巳)や5月5日(端午)と同じ五節句の一つで、日本で古来より祝われてきたお祭り行事でもあります。
日本の七夕の歴史は古く、奈良時代まで遡ります。当時、日本には乙女が織った着物を神様に供えて秋の豊作を祈る「棚織(たなばた)」というみそぎの行事がありました。そこへ、中国の「織姫・彦星の伝説」と、はた織りや裁縫の上達を祈願する「乞巧奠(きこうでん)」という風習が伝わって混じり合い、宮中行事として七夕が行われるようになったのです。やがて江戸時代になると、七夕行事は庶民の間にも広まり定着していきました。
七夕にはなぜ笹を飾るの?
七夕といえば、色とりどりの短冊を吊るした笹や竹の飾りが欠かせません。でも、なぜ笹や竹を飾るのか疑問に思ったことはありませんか?まっすぐに天を目指して育つ竹や冬でも枯れなず青々とした笹は、古来より神聖な力がある植物とされてきました。神様が宿る植物だとも考えられていたのです。
昔の人々は、そんな笹や竹をお祭りの後に燃やしたり川に流したりして、けがれを払うことになると考えていました。神様の寄りしろであり、自分たちの身代わりとなってくれるからこそ、笹や竹を美しく飾りつけるようになったというわけです。
七夕の日に食べたいメニュー
七夕の日に食べたいメニューといえば、「そうめん」です。なぜそうめんを食べるかというと、その源流は中国にあります。中国では、七夕の時期に「索餅(さくべい)」という麦でできたねじり菓子を食べて厄払いをする風習がありました。七夕が日本に伝わったとき、「索餅」が徐々にそうめんで代用されるようになったのです。そうめんの形状が糸(織姫)を連想させることからも、七夕の行事食としてそうめんが定着していきました。
そうめんは小さいお子さんでも食べやすく、アレンジもしやすい食材です。錦糸卵やハムを星型に抜いて飾ったり、夏野菜をたっぷり添えてサラダ風にしたりと、七夕風の食べ方もいろいろ。2019年の七夕は、家族みんなでそうめんを食べながら過ごしてみてはいかがでしょうか?
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