夏こそ湯船で温まろう！夏のお風呂のメリット

こんにちは！ぽっかぽかです。夏場のお風呂は子供が暑がるので短時間で済ませる、というご家庭もあるかと思います。

しかし、実は夏こそお風呂でしっかり体を温めた方が体には良いということをご存知ですか？

 

疲労回復にも効果的！

夏場は夜でも気温が高く、入浴はシャワーだけで済ませたくなりますよね。

湯船で温まると入浴後も体が火照ってしまい子供が汗をかくのが気になる、という親御さんもいるかと思います。

しかし、入浴中にしっかり体を温めることで夜の寝つきがよくなることがわかっているのです。

お風呂で上がった体温が入浴後ゆっくりと下がっていくことで、体が睡眠に入る準備を始めます。

子供がお風呂から上がり、寝る準備を終える頃に自然な眠気がやってきて、朝までぐっすりと深く眠れるというわけなのです。

お湯に浸かって温まると良く眠れるだけでなく、体がリラックスし疲労回復にも役立つといわれています。

1日の疲れをその日のうちにリセットすることで、疲れやストレスを溜めない体づくりにつながります。

結果、夏バテ予防効果も期待できるのです。

暑い日におすすめの入浴法

夏のお風呂は、湯上り後の汗やべたつきが気になりますね。そこでおすすめなのが、夏ならではの方法での入浴です。

例えば、市販の冷涼感を得られる入浴剤を使用してみましょう。

メントール成分などを配合し、湯上り後に適度な涼しさを感じたり、さらりとした湯上り感を得られたりします。

子供と一緒に入浴する際は、こうした入浴剤を活用し体を温めつつ快適な湯上りを過ごせるようにしましょう。

入浴剤の変わりに、「ハッカ油」を少量お風呂に入れるのもおすすめです。

ハッカ油に含まれるメントール成分のおかげで体感が涼しくなり、入浴後も体がひんやりと感じられます。

ただし、入れる量には注意が必要です。ハッカ油はごく少量でも強い冷涼感を得られるのが特徴です。

湯船のお湯に入れるのは数滴で十分で、大量に入れてしまうと体が冷えすぎたり、入浴後体調不良を起こす可能性もあるのです。

暑い日は半身浴も気持ちいい！

夏場はぬるめのお湯で半身浴をするという方法も人気です。

特に小さなお子さんの場合は、みぞおちくらいの湯量で10分程度浸かれば良いとされています。

肩までの高さのお湯に長時間浸かると、体が温まりすぎて逆に寝つきが悪くなる可能性があります。

大人は胸くらいの高さのお湯で、15～20分ほどの入浴を目安にしましょう。

入浴後は十分な水分を摂るようにして、寝るまでにゆっくり体をクールダウンさせます。

湯船に浸かってゆったり入浴すれば、心身ともにリフレッシュできます。

汗や汚れもしっかり落ちるので、あせもやかぶれの予防にもなります。

暑い日が続きますが、毎日シャワーだけで済ませるのではなく、たまには湯船に浸かってゆったりと心身をリフレッシュさせてみませんか？

夏バテせずに元気に2019年の夏を過ごしてくださいね。

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