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2019年は特別!ぜひ知ってほしい、勤労感謝の日の成り立ちと歴史

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。11月23日は「勤労感謝の日」です。今回は、意外と知られていない勤労感謝の日の成り立ちと歴史をご紹介します。

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勤労感謝の日の成り立ちとは?

勤労感謝の日は、1948年に制定されました。「勤労を尊び、生産を祝い、国民がお互いに感謝し合う」ための日です。なぜこのような祝日ができたのかというと、日本が古くから農業国家だったことに関係があります。

 

日本では古くから穀物の収穫を神様に感謝しお祝いするという風習がありました。この風習は飛鳥時代には「新嘗祭」へと変化しました。新嘗祭では、その年に採れた穀物を神様に捧げ、天皇自らも食し収穫を祝います。しかし、第二次大戦後にGHQの占領政策により天皇行事は祝日として扱わないことになったのです。こうして、新嘗祭とは切り離される形で「勤労感謝の日」が設けられました。

 

勤労感謝の日は他の祝日と違うの?

実は、勤労感謝の日は他の祝日とは少し異なる特徴を持っています。それは、「ハッピーマンデー」が適用されないということです。ハッピーマンデー制度は、祝日を月曜日に移動させ、土日とつなげて連休にする制度です。近年はこの制度のおかげで連休が増え、外出しやすくなったご家庭も多いのではないでしょうか。

 

しかし、勤労感謝の日はもともと新嘗祭という祭日でした。祭日とは、皇室に関連する儀式や祭典の行われる日のことをいいます。昭和22年に祭日は祝日に統一されたため、現在では祝日と元祭日が混在しているのです。そして、元祭日には、ハッピーマンデーは適用されません。昭和天皇の誕生日である「昭和の日」や明治天皇の誕生日である「文化の日」なども、元祭日なのでハッピーマンデーにはならないのです。

 

2019年は特別な「大嘗祭」の年

勤労感謝の日の起源となった新嘗祭は、新しい天皇が即位すると「大嘗祭」として行われます。つまり、2019年の11月は例年よりも特別な祭事の月だともいえるのです。大嘗祭は11月14日から15日にかけて執り行われます。

 

2019年の勤労感謝の日には、ぜひ新嘗祭と大嘗祭についてもお子さんに教えてあげてはいかがでしょうか。働いている人への感謝、その年にとれた穀物への感謝を感じながら、勤労感謝の日を楽しくお祝いしましょう。

 

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