目黒区でおすすめ！「目黒天空庭園」で秋の空を感じよう！
2022/06/03
こんにちは！ぽっかぽかです。秋は気候が良く、お散歩にぴったりの日が増えてきますね。今回は、目黒区で散策におすすめのスポットをご紹介します。
天空に浮かぶ公園！「目黒天空庭園」とは
天気の良い日の散策にぜひおすすめしたいスポットが、目黒区大橋にある「目黒天空庭園」です。こちらは2013年に目黒区立公園として整備された、首都高速道路大橋ジャンクションの屋上にある庭園です。地上11メートルから35メートル、長さにして約400メートルにおよぶ細長い庭園で、やや傾斜のついたドーナツ状になっているのが特徴です。バリアフリーで車椅子やベビーカーでも入場しやすくなっています。
目黒天空庭園は、都心の子供たちが思いきり走り回れる場所がほしいという住民の声に応えて造成されました。庭園を含む「オーパス目黒大橋再開発地区」には、他にもじゃぶじゃぶ池やフットサルコート、公共施設などが併設されています。
季節ごとに違う風景が楽しめる！
目黒天空庭園の中は10のエリアに分けられ、それぞれ違ったテーマの風景が楽しめます。花の段々畑や雑木のトンネル、竹林や芝生のエリアなど多種多様な自然風景が設置されているのです。四季折々の花が咲き、ぶどうの栽培が行われているなど、都心ではなかなか見ることのできない光景が広がっています。
また、ドーナツ状の形なので、庭園のどこにいるかによって違った眺望が楽しめるのも魅力です。例えば北側から西側にかけては首都高が、庭園の南西側には目黒川が流れています。春には有名な桜並木に満開の桜を見下ろすことができるので、お花見の時期にも訪れるのもおすすめです。
図書館と行き来するのもおすすめ
目黒天空庭園の近くには目黒区立大橋図書館があります。天空庭園で散策した後はゆっくり読書を楽しんだり、逆に図書館で過ごした後に天空庭園散歩を楽しんだりと、好きな過ごし方が楽しめます。また、庭園内にはトイレや自動販売機も設置されているので、小さなお子さん連れでも安心です。
目黒天空庭園をご利用の際は、入り口が少しわかりにくいのでご注意ください。庭園の構造上入り口が限られており、出入りの際は庭園の端まで移動する必要があるのです。2019年の秋、お天気の良い日に散歩に行きたくなったら、ぜひ目黒天空庭園を訪れてみてはいかがでしょうか？
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