一年中「桜」が満開!目黒区の「郷さくら美術館」で春を先取り!
2022/06/03
こんにちは!ぽっかぽかです。まだまだ寒い日が続き、暖かい春が待ち遠しくなる時期ですね。そこで今回は、春を先取りできる目黒区の美術館をご紹介します。
目黒川沿いからすぐの「郷さくら美術館」
目黒区上目黒にある「郷(さと)さくら美術館」は、2012年にオープンした現代日本画専門の美術館です。中目黒駅から徒歩5分ほど、目黒川のほとりに位置しています。昭和の日本画家の作品を中心としたコレクションを所有し、そのうちの多数が大画面の作品です。4つある展示室には常時約40点の作品が展示されているほか、年に4~5回の展覧会も開催されています。
桜が満開の時期には特に多くの人が「郷さくら美術館」を訪れます。目黒川でお花見を楽しんだ後に立ち寄りやすい立地で入場料もお手頃とあり、地元の人をはじめ多くのファンがいる美術館なのです。ちなみに、入場料は一般が500円、大学・高校生が300円、中学生は100円で小学生以下は無料です。作品をゆっくり鑑賞したいという人は、桜の咲く時期をはずして訪れることをおすすめします。
真冬でもお花見が楽しめる「桜百景」展は必見!
「郷さくら美術館」の魅力は、アクセスの良さと日本画のコレクションだけではありません。同館ならではの特色の一つが「桜百景」展です。こちらの展示では、一年中「満開の桜」を楽しむことができます。全国の桜の名所や名木を描いた作品が集められた展示コーナーで、さまざまな画家による桜のコレクションが目を楽しませてくれるのです。
また、同館では新進の画家によるフレッシュな桜の作品にも出会うことができます。例年春から初夏にかけて開催される「桜花賞展」では、30人の若手作家による「桜」をテーマとした作品が展示されるのです。桜花賞展に出品された作品は「郷さくら美術館」が全て買い上げ、収蔵・展示することになっています。これからの日本画壇を担う作家たちの新たな才能を発掘し育てる、同館ならではの取り組みとなっており必見です。
建物の美しさも一見の価値あり!
「郷さくら美術館」を訪れる際は、ぜひ建物の美しさにも注目してみてください。初めて訪れる人には、目黒川のほとりに佇む黒いタイル張りの建物がひときわ目を引くはずです。タイルは透かし彫りになっていて、近づくと桜の模様が彫られていることがわかります。日昼は自然光によってできる桜模様の影が館内の壁を彩ります。夜は館内の柔らかな光が外へ漏れ出て、暖かみのある雰囲気を醸し出します。季節や時間ごとに異なる表情を見せてくれる美術館の建物も、「郷さくら美術館」の魅力の一つなのです。
寒い日のお出かけ場所に悩んだときは、ぜひ目黒区の「郷さくら美術館」で一足早い春を感じてみてはいかがでしょうか?
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