2020年の立春はどう過ごす?知っておきたい立春の由来と豆知識
2022/06/03
こんにちは!ぽっかぽかです。2月の頭には「立春」があります。今回は2020年の立春に役立つ豆知識を3つご紹介します。
立春とはどんなもの?
「立春」は二十四節季の一つで、2月4日から18日頃の期間を指します。二十四節季とは中国で始まった暦のことで、春夏秋冬の四季をもっと細かい24個に分けたものです。立夏や冬至なども二十四節季に数えられます。立春は、二十四節季の一番目です。
立春を過ぎると、暦の上では「春」になります。とはいっても、実際の季節では最も寒さの厳しい時期です。都心でも雪のちらつくことの多い頃なので、体感上はまだまだ春という感じはしないかもしれませんね。
立春の行事にはどんなものがあるの?
立春には、厄払いの行事が多く行われます。二十四節季の始めである立春に邪気を払い、1年を気持ちよく過ごせるようにするためです。立春の行事で最も有名なものには「節分」があります。季節の変わり目である節分に悪いものが入ってこないよう豆をまき、福を呼び込むための行事です。
他にも、「立春大吉」という行事が広く行われています。この行事は、禅宗の曹洞宗から始まった厄除招福の風習です。お寺で祈念してもらったはがきやお札を寺院や家に貼るのが特徴で、祈念のご利益によって立春から始まる1年が幸福になると信じられています。
立春に食べたい縁起物メニュー
立春の頃に食べると縁起が良いとされるメニューをご紹介します。
・恵方巻
節分の日にその年の恵方を向いて食べる太巻き寿司です。1人1本を丸ごと食べます。切り分けると「縁を切る」につながり縁起が悪いとされ、食べている間はしゃべってはいけないというルールもあります。
・豆腐
古来より、白い豆腐には霊力が宿り邪気払いになると信じられてきました。このことから、「立春大吉豆腐」といって立春に豆腐を食べると縁起が良いといわれています。節分に豆腐を食べると罪穢れを払い、立春に豆腐を食べると体が清められ幸せを呼び込むともいわれているのです。
・大福
お餅を使う大福は、古くから縁起の良いお菓子として親しまれてきました。立春の日にもぴったりのお菓子です。立春の日に作られた大福を食べると重ねて縁起が良いといえます。
他にも、立春の日の朝に絞ったお酒や朝作った生菓子など、立春に食べると良いとされる縁起メニューはいくつかあります。2020年の立春には、ぜひ縁起ものを食べて1年の幸せを願ってみてはいかがでしょうか?
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