「イースター」ってどんなもの?2020年おすすめの楽しみ方
2022/06/03
こんにちは!ぽっかぽかです。2020年の4月12日はイースターです。日本でも近年浸透しつつある季節行事ですが、イースターとはそもそもどんなものかご存じですか?
イースターとはどんな行事?
イースターは英語の呼び方で、日本語では「復活祭」とも呼ばれます。キリスト教で最も重要なお祭りです。イースターの日は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことをお祝いします。このため、キリスト教圏ではクリスマスよりも大切なイベントとして、古くから大切にされてきたのです。
国や地域によっては、イースターの時期に合わせて学校が休みになるところもあります。ヨーロッパの主要な株式・債権市場は復活祭前の聖金曜日と復活祭後の月曜日に休場するのが慣例です。イースターの日は毎年同じではなく、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と定められています。2020年は、この条件に合う日が4月12日です。
なぜウサギと卵が出てくるの?
イースターのシンボルはウサギと卵です。卵は命の象徴で、殻の中で育まれた命が殻を割って生まれてくる姿に、キリストを連想したといわれています。また、キリスト教におけるさまざまな伝承の中で、赤く染めたゆで卵をイエス・キリストの血や再生と関連付けるものが多くあることから、イースターのシンボルになったという説もあるようです。ゆで卵をカラフルに色付けしたものを「イースター・エッグ」と呼びます。
一方、多産なウサギは古くから豊穣や子孫繁栄のシンボルとされてきました。イースターでよく扱われるウサギは「イースター・バニー」と呼ばれ、イースター・エッグやお菓子を運んでくる存在とされています。イースター・バニーは西方教会で扱われるシンボルで、東方教会のお祝いでは見られません。
日本でイースターを楽しみたいときは
近年、日本でもイースターの習慣が広く浸透しつつあります。キリスト教徒ではないけれどイースターを楽しく過ごしてみたいという人は、お祝いのときに催されるゲームを体験してみてはいかがでしょうか。
例えば、イギリス北部で伝統的に行われるゲーム「エッグ・ダンピング」があります。固ゆでの卵をぶつけあい、無傷のまま卵が残った人が勝者です。負けた人は自分の卵を食べます。または、アメリカを中心とした地域で楽しまれている「エッグ・ハンティング」もおすすめです。野原のあちこちに隠されたイースター・エッグを探すゲームで、勝った人はごほうびがもらえることもあります。
どのゲームも、家の中で小規模に楽しむことができます。固ゆで卵に絵を描いて飾り付けるだけでも楽しいですよ。2020年のイースターを体験してみたくなったら、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
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