6月4日は虫歯予防デー！家族みんなで歯を大切にしよう

こんにちは！ぽっかぽかです。6月4日は虫歯予防デーとなっています。今回は、2020年の虫歯予防デーに役立つ情報をまとめてご紹介します。

「虫歯予防デー」ってどんなもの？

「虫歯予防デー」はどんな日か知っていますか？「6（月）4（日）」は「ム・シ」と読めますよね。このため、1928年から1938年まで日本歯科医師会が6月4日を虫歯予防デーとしました。その後、一時中断や名称変更などを経て、2013年からは毎年6月4日から6月10日までの一週間が「歯と口の健康週間」になったのです。

 

虫歯予防デーをはじめ「歯と口の健康週間」には、全国的にさまざまな虫歯予防関連イベントが開催されます。学校や幼稚園・保育園では正しい歯磨きの仕方を学ぶ講習や、お口の健康を守るための指導が実施されているのです。

 

簡単！楽しい！虫歯予防グッズの作り方

虫歯予防デーには、ぜひお子さんと一緒に正しい歯磨きの仕方をおさらいしてみてはいかがでしょうか。特に乳歯が生えてきたばかりのお子さんや、生え変わり期の小学生などは正しく歯を磨くことがとても大切な時期です。家族みんなで正しい歯みがきの仕方を身につけましょう。

 

ここでは虫歯予防に役立つ、歯みがき練習グッズの作り方をご紹介します。材料は紙皿と折り紙、のりです。作り方は簡単で、半分に折った紙皿の内側に赤やピンクの折り紙で「口の中」を作り、のりで貼り付けます。そこに、白い折り紙で作った歯を好きな数だけ貼り付けましょう。紙皿の外側にペンや折り紙で顔をつければ完成です。

 

折り紙を折るか切るかして作った歯ブラシで、紙皿の内側の歯をきれいにみがく練習をしてみましょう。遊びながら歯のみがき方を学べますよ。

 

意外なもので代用可！みがき残し部分の調べ方

歯は凸凹があるので、どうしてもみがき残しが出てしまいます。そこで、あらかじめ凸凹のある部分をチェックして、歯みがきのときにその部分をしっかりみがくようにしましょう。みがき残し部分を調べるために役立つのが「黒ゴマせんべい」です。ゴマせんべいを食べた後、すぐに鏡で口内をチェックしてみましょう。

 

ゴマが残って黒く見える部分は、凸凹が深くてみがき残しやすい部分です。ぜひ歯みがきの際に注意してみがくよう気をつけてくださいね。小さいお子さんの場合は、仕上げみがきのとき念入りにみがいてあげると安心です。2020年の虫歯予防デーには、ぜひ親子でチェックしてみてくださいね！

 

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