9月の行事と由来、祝日事情などをまとめてご紹介します
2022/06/03
こんにちは!ぽっかぽかです。9月を迎え、2020年も残り3か月となりましたね。今回は知っているつもりで意外と知らない、9月の行事や由来についてご紹介します。
9月の異名と旬な物
9月の異名は「長月」です。由来は諸説ありますが、「夜長月」から来ているという説が有力です。旧暦では9月は晩秋にあたり、だんだん夜が長くなる時期なので夜長月という名が付いたとされています。また、別の説では「稲穂が長く成長する時期」を意味する「穂長月(ほながつき)」が略されたとするものや、稲刈りの月を意味する「穂刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」に変化し「ながつき」へと変わっていったとする説もあります。
そんな9月の旬な物は植物から食べ物まで幅広くあります。例えば、9月に見ごろを迎える花といえばコスモスにシオン、ヒガンバナなどが有名です。果物では栗に梨、ぶどう、イチジクなどもありますね。9月に旬を迎える秋の味覚といえば、サンマに鮭、するめいか、茄子、松茸などを思い浮かべる人も多いかと思います。
「敬老の日」の由来と歴史
2020年9月21日は「敬老の日」です。敬老の日は日本発祥の記念日で、「長く社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿をお祝いする日」とされています。「敬老の日」はもともと9月15日
と決まっていましたが、ハッピーマンデー制度が適用され、2003年からは9月の第3月曜日に移動しました。
ひとくちに「敬老の日」といっても、何歳くらいからお祝いしたらいいのか疑問に思ったことはありませんか?老人福祉法によると、老人は65歳以上と定められています。WHOでも65歳以上が高齢者と定められているので、身の回りにいる65歳以上の人には「敬老の日」のお祝いをしてあげると良さそうです。日頃の感謝の気持ちを伝えたり、プレゼントを贈ったりしてみてはいがでしょうか。
「秋分」と「秋分の日」の違い、知っていますか?
2020年の秋分の日は9月22日です。暦の上でいう秋分とは、1年を24等分して季節の名前を付けた「二十四節季」の1つを指します。この日、天文学上でいう「太陽が秋分点を通過した瞬間」もしくは「太陽黄経が180度になったとき」という現象が起こるため、「秋分の日」と呼ぶのです。天文現象にもとづく日なので、「秋分の日」は毎年同じとは限りません。
また、「秋分」や「秋分の日」など呼び方がいろいろありますが、実はそれぞれ意味するものが異なります。「秋分」といえば記述の通り暦の上で二十四節季の1つですし、ただ「秋分の日」いうときは多くの場合、国民の祝日を意味するでしょう。「秋分日」というと、天文学の世界で秋分が起こる日を意味することになります。普段の生活で何気なく同じ意味だと思って使っている秋分という言葉は、実は使い方によって意味が変わってしまうわけなのです。
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