港区でおすすめの新オープン施設「港区立みなと科学館」
2022/06/03
こんにちは!ぽっかぽかです。この度、港区に新しいおでかけスポットがオープンしました。今回はその「港区立みなと科学館」をご紹介します。
発見と探求がテーマの体験型科学館「港区立みなと科学館」
「港区立みなと科学館」は2020年6月にオープンしたばかりの注目のスポットです。港区虎ノ門3丁目にあり、日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅から徒歩4分、神谷町駅からは徒歩5分という都心に位置しています。他にも銀座線・虎ノ門駅や南北線・六本木一丁目駅からもアクセス可能です。
「港区立みなと科学館」は「まちに息づく科学の発見と探求」がコンセプトの施設です。子供から大人まで幅広い年齢の人々が楽しみながら科学を身近に感じられるよう、常設展やプラネタリウムなどでさまざまなプロジェクトが開催されることになっています。
入場無料なのに充実の施設で科学への学びをサポート
港区立みなと科学館は午前9時から午後8時まで開館しており、休館日は第2月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始です。また、臨時休館日もあるので来館の際は事前に開館情報を確認しておくことをおすすめします。入館料は無料ですが、プラネタリウム観覧の際は大人600円、小・中・高生は100円の観覧料が必要です。
同館では気象庁や自然科学研究機構、港区内の大学や研究機関、企業や団体と連携して科学に関する情報発信や学びの場の提供を行っていく予定です。学校や家庭ではなかなかできない科学体験やものづくり体験ができる場として、親子で訪れたい注目の新スポットだといえます。
港区を取り巻く「身近な化学」をたっぷり学ぼう
港区立みなと科学館は、1階が常設展示コーナー、2階はプラネタリウムになっています。常設展示コーナーは「しぜん」「まち」「わたし」「うみ」の4エリアに分かれていて、各エリアで港区にまつわるさまざまな科学の情報が発信されているのです。例えば「しぜん」は港区の動植物を観察し生物の多様性を、「うみ」では海や川、船に注目して展示物を通していろいろな疑問を解決していきます。
2階には最新鋭の光学式投影機「オルフェウス」を設置したプラネタリウムホールを完備し、800万個を超える美しい星空を見ることができます。解説員による季節の星座や旬の話題を聞くことができるほか、専門家を交えた講演会やイベントなども開催予定です。館内には多目的トイレや100円ロッカー、授乳室などもあり、乳幼児連れでも安心して来館できます。親子で一緒に科学の楽しさを学ぶことができる港区立みなと科学館、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。