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子どもの鼻水がズルズル!それ、もしかしたら秋の花粉かも?

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。秋になると急に冷え込む日が多くなり、子どもは体調を崩しやすくなります。しかし、もしかすると風邪気味だと思っていた症状に意外な原因があるかもしれません。

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鼻やのどの不調、原因は秋花粉かも?

「秋になると子どもののどの調子が悪くなる」「元気なのに鼻水が止まらない」子どもにそんな症状が見られるとき、一見すると風邪かな、と思ってしまいますよね。子どもはちょっとしたことで風邪をひきやすいですし、秋は朝晩が冷え込むので風邪をひく子も多いでしょう。「鼻やのどだけ調子が悪いけれど熱はない」「他の体調に問題はない」となると、病院に行くのをためらってしまいますね。

そんなとき、もしかしたら原因は「秋花粉」かもしれません。花粉症というと春のイメージが強いですよね。しかし実は、秋にも花粉が多く飛んでいるのです。春の花粉はスギやヒノキ、ハンノキ、シラカンバなどがよく知られています。一方、秋はブタクサ、ヨモギ、キリンソウなどの花粉が多く飛んでいるのです。イネのように、ほぼ1年中花粉が飛んでいる植物もあります。

秋の花粉症の特徴とは

秋の花粉症は、秋特有の植物が原因とされています。夏の終わりから10月くらいまで、目や鼻に症状が出るのが特徴です。春の花粉にアレルギーがある人は、秋の花粉症にもなりやすいといわれています。

春の花粉症の時期には、テレビなどでスギやヒノキの花粉が遠方から飛来するニュースをよく見聞きしますよね。これに対して、秋の花粉は身近なところに生えているものが多いようです。例えば、秋の花粉の代表格であるブタクサは、住宅地やオフィス街に自生している身近な植物となっています。花粉の飛距離は数メートルほどで、午前中に多く飛散するのが特徴です。

身近に生えている植物ゆえ、気づかずに近づいて花粉をたくさん浴びてしまうということがあります。ブタクサの花粉の粒子は小さいので、体の奥深くまで侵入し、ときには喘息のような症状を引き起こすこともあるのだそうです。

秋はハウスダストにも要注意!

秋の体調不良の原因として、花粉だけでなくハウスダストにも注意する必要があります。実は、秋はハウスダストが多くなる季節です。ハウスダストには、家の中のほこりや髪の毛、フケ、カビ、ダニの死骸などが含まれています。中でもダニは、夏の暑い時期に繁殖し秋になると死んでしまうため、多くのダニの死骸が家の中に残されているというわけです。

ダニの死骸はとても小さいため、肉眼ではわかりにくくなっています。人の動きや空気の流れによって舞い上がりやすく、それを吸い込んだ結果、アレルギー症状を引き起こしてしまうのです。ダニアレルギーのある人の場合、鼻炎症状だけに収まらず喘息に発展してしまう恐れもあるため注意しましょう。

秋になったら急に子どもの鼻やのどの調子が悪くなったというときは、花粉やハウスダストの影響があるかもしれません。家の掃除を徹底し、早めに医療機関を受診して、健康に秋を過ごしてくださいね!

 - ハウスクリーニング

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