世田谷区でおすすめ！「おでかけひろば FUKU＊fuku」
2022/11/05
こんにちは！ぽっかぽかです。子育て中は、何かとストレスが溜まってしまうことがあるかもしれません。今回ご紹介するスポットは、そんなときに訪れてほしい木のぬくもりあふれるカフェです。
空き家を活用したスポット「おでかけひろば FUKU＊fuku」
「おでかけひろば FUKU＊fuku」は、世田谷区喜多見9丁目にある子育て支援施設です。一軒家を利用したカフェとなっていて、小田急線の喜多見駅から徒歩5分、静かな住宅街の一角にあります。
同施設は世田谷区の空き家活用事業を利用してオープンしました。このため、区の子育て支援施設というよりも、「近所のおうち」のようなアットホームな雰囲気が魅力です。室内は珪藻土の壁と無垢材のフローリングに床暖房が完備され、一年を通して快適に過ごすことができます。
木のぬくもりをたっぷりと感じられる室内には、手作りのおもちゃや絵本がたくさん用意されているので、小さいお子さんとパパママがのんびり過ごせる場となっています。
季節の移ろいを体感できるお庭も魅力！
「おでかけひろば FUKU＊fuku」は、もともと普通の住宅だった一軒家を活用しているため、庭があるのが特徴です。ウッドデッキから庭へとひと続きの開放的な空間が広がっており、四季折々の風景を楽しめます。
都内ではなかなか確保することが難しい広々とした庭があることを最大限活用して、同施設では夏にはプール遊び、冬には焼き芋を楽しむこともできます。自宅では難しい遊びや土に触れることも、「おでかけひろば FUKU＊fuku」なら可能です。
軒先に干し柿が吊るしてあったり、季節ごとに草木の花や実を見ることができたりと、「おうちの庭」だからこそ楽しめる景色も魅力となっています。
多年代交流で子育てをもっと楽しく！
「おでかけひろば FUKU＊fuku」は、最初に登録すれば誰でも利用できる施設です。世田谷区民はもちろん、区外からの利用も可能です。赤ちゃんのいるパパママはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんなど、さまざまな年代の利用者がいます。
まるで自宅のようなアットホームな雰囲気の中、年齢も性別も異なる多年代の人が交流できる場所、それが「おでかけひろば FUKU＊fuku」です。子育ての悩みを共有したり地元情報を交換したりと、地域交流の場にもなっています。
スタッフによる子育てサポートや助産師への相談などもできるので、初めての育児中という方にもおすすめのスポットです。世田谷区民限定ではありますが、お子さんの一時預かりも行っているので、「ちょっとだけ子供を預かっていてほしい」というときにはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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