元気に夏を迎えるために！梅雨入り前に済ませたい3つのこと

こんにちは！ぽっかぽかです。早いものでもう6月！2023年も半分が過ぎようとしています。そろそろ梅雨入りが気になる頃ですが、梅雨といえば心身ともに不調が起きやすい時期でもあります。そこで今回は、元気に夏を迎えるために梅雨入り前に済ませておきたい3つのことをご紹介します。

衣類・寝具の入れ替えと清掃

すでに衣替えを済ませているご家庭がほとんどかと思いますが、梅雨入り前にもう一度、季節に応じた衣類の入れ替えを済ませておきましょう。例えば、冬用の上着はもうしまっていいのですが、梅雨寒に備えて薄手の羽織物はすぐ出せるようにしておくと便利です。夏になるとエアコンが効きすぎて肌寒いお店もあるので、羽織物は本格的な夏を迎えても活躍します。

寝具は、晴れ間を活用して日光に当てて干し、しっかりと乾燥させましょう。外に干すのが難しい場合は、布団乾燥機を使うのもおすすめです。ダニやカビの発生を防ぎ、梅雨時期でも快適に眠れる環境を整えておくことで、梅雨の不調対策に役立ちます。

部屋の大掃除

「大掃除」というと、年末のイメージがあるかもしれません。しかし、梅雨入り前の時期こそ大掃除に最適な時期なのです。梅雨になると部屋にも湿気が溜まりやすくなります。家具の裏やベッドの下、押し入れなどに溜まった湿気や汚れで、カビが発生する可能性があります。気づかぬうちに発生したカビをいつの間にか吸い込んでしまい、体調不良につながってしまうかもしれません。

6月は年末の大掃除からちょうど半年経つ頃なので、梅雨入り前にもう一度部屋中の大掃除をしてみてはいかがでしょうか？重たい家具の裏側や窓枠、カーテンなど、日ごろの掃除では行き届きにくい場所まで入念にキレイにするのがおすすめです。空気清浄機やエアコンなども、この機会にフィルター掃除をいつも以上にしっかり行っておくと安心ですね。

「梅」を食べて体調管理

「梅雨の時期になると、なんとなく心身の不調を感じる」といった人も多いのではないでしょうか？風邪ではないのに頭痛やだるさを感じる、鼻やのどの調子が悪いなど、梅雨時期には体調がいつもと違うことがあるかもしれません。

梅雨時期の体調を整えるためにおすすめなのが、「梅」を使った料理です。梅雨という言葉にも入っている通り、この時期は梅が旬を迎えます。梅は古来より「三毒を絶つ」と言われており、食べ物の毒・血液の毒・水の毒を絶つと言われているほどの健康食です。

梅の酸味成分でもあるクエン酸には疲労回復効果や腰痛・肩こりの緩和、疲れにくい体づくりに役立つ作用があることが分かっています。免疫力アップや抗アレルギー効果なども期待でき、梅雨の不調対策にぴったりの食材なのです。梅雨時期は梅を使ったメニューで、夏に向けて体力づくりをしてみてはいかがでしょうか？

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