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世田谷区でおすすめ!貴重な美術品を見られる「静嘉堂文庫美術館」

      2023/11/06

こんにちは!ぽっかぽかです。秋は「芸術の秋」でもあるということで、今回は世田谷区ですすめの美術館をご紹介します。貴重な美術品の数々を間近に見られるスポットです。ぜひチェックしてみてくださいね!

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6500点の古美術品が収蔵されている美術館

今回ご紹介するのは、世田谷区岡本2丁目にある「静嘉堂文庫美術館」です。二子玉川駅からバスに乗り、「静嘉堂文庫」下車徒歩約5分でアクセスできます。成城学園前駅からも訪れることができ、バスで「静嘉堂文庫」下車後、大蔵通りを北東方向に歩いて約10分で到着します。

開館時間は1000分~1630分(入館は16:00まで)、月曜休館で、入館料は一般1000円、大高生700円です。中学生以下は無料で入館できます。

同館は、旧三菱財閥の故・岩﨑彌之助氏(第二代社長)と小彌太氏(第四代社長)の父子二代によって収集された美術品約6500点が収蔵されています。収蔵品は和漢20万冊の古典籍や国宝、重要文化財を含む芸術品などで、非常に貴重な品々を目にすることのできる美術館です。

静嘉堂文庫美術館の見どころ

同館を訪れたら絶対に見るべきものの一つが、国宝の「曜変天目茶碗」です。完全な形で現存するものは、国内にある3点のみとされている、世界的にも大変貴重なものといえます。静嘉堂文庫美術館所蔵のものは、江戸幕府第3代将軍徳川家光から春日局に下賜されたものとされ、後に淀藩主稲葉家に伝わったため「稲葉天目」とも呼ばれるそうです。1934年に岩﨑小彌太の所有となりました。

また、同じく国宝である俵屋宗達作の「源氏物語関屋澪標図屛風」も必見です。本作は江戸時代初期に京都で活躍した絵師・俵屋宗達の代表作で、1631年に描かれました。「源氏物語」のうち14帖「澪標」、16帖「関屋」を主題とした一双の大作です。1896年頃に、京都・醍醐寺より岩﨑家の所有となりました。

建物と庭園も見どころの一つ!

静嘉堂文庫美術館には、「曜変天目茶碗」や「源氏物語関屋澪標図屛風」のほかにも、刀剣や陶磁器、絵画などさまざまな美術品・芸術品が所蔵されています。しかしながら、これら収蔵品だけでなく、建物自体にも大変な価値があるのが同館の魅力です。

静嘉堂文庫美術館は、「文庫」と「美術館」という2つの建物に分かれています。現存する「静嘉堂文庫」は大正13年に建てられたもので、英国留学経験を持つ施主の小彌太氏と、ロンドン大学出身の桜井小太郎氏により設計されました。現在、内部は非公開となっていますが、歴史を感じさせる瀟洒な佇まいは一見の価値ありです。

また、美術館と文庫の建物を背景に広がる美しい庭園は、中心に位置する噴水と共に優雅な雰囲気を楽しめます。開館期間中は自由に散策することができるので、天気の良い日はぜひ庭園散策にも行ってみてくださいね!

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