港区でおすすめ!アスレチック遊具が楽しい「笄公園」
2024/02/05
こんにちは!ぽっかぽかです。まだまだ寒い時期ですが、日によって温かさを感じる日が増えてきましたね。そろそろ公園でめいっぱい体を動かして遊びたい、というときがあるかもしれません。今回は、そんなときにおすすめの港区の公園をご紹介します。
アスレチック遊具が目印!港区の「笄公園」
今回ご紹介する「笄公園(こうがいこうえん)」は、港区西麻布3丁目にあります。近くには港区立笄小学校があり、近隣の子どもたちでにぎわう地域の憩いの場となっています。
広さ2,441.38平方メートルの園内には、木製複合遊具やスプリング遊具、砂場、ブランコなどがあり、幅広い年齢のお子さんが楽しめる公園です。パーゴラ(格子状棚)とベンチもあるので、休憩したくなったときや、小さなお子さん連れで座って安いみたいときに便利です。
また、園内にはウメ、サクラ、モミジ、イチョウといった木々が植えられているので、四季折々の彩も楽しめます。バリアフリートイレも設置されており、長くゆっくり遊びたいときにも安心です。
実は歴史を感じさせる、「笄」の名前
「笄(こうがい)」という言葉、今ではあまり聞きなれない響きですよね。実はこの名前、公園附近一帯が、今はなくなった笄橋にちなみ笄町と呼ばれていたことに由来しています。現在の西麻布二丁目、三丁目、四丁目にかかる広い地域が対象でした。
この「笄」という名前は、一説によると、天慶の乱(939年)の際に源義基が帯びていた刀の笄を与えて川を渡ったことに由来するといわれています。また別の説では、「国府方」が笄になった、「甲賀組」「伊賀組」がなまったなど、この地名の起源には諸説あるのです。いずれにしても、「笄」という地名は歴史を感じさせる不思議な響きがありますね。
ちなみに、伝説に登場する笄川は麻布と広尾の谷あいを南北に流れており、天現寺橋のあたりから古川に合流していました。今は環状4号線の西側で暗渠(あんきょ)になっていて、その姿を見ることはできません。
さまざまな楽しみ方がある、地域のオアシス
笄公園は、地域柄さまざまな国籍の子どもたちが遊びにやってきます。もちろん、付き添いの親御さんの国籍も多様です。子どもたちにとっては、楽しく遊びながら国際交流を体験する場にもなるかもしれませんね。
公園の近くにはコンビニや飲食店も多くあるので、公園に持って行く飲み物や軽食のテイクアウトも可能です。また、少し足を延ばすと有栖川宮記念公園もあるので、公園をはしごするのも良さそうです。
都心の一等地にありながら、地域の子どもたちの遊び場であり、近隣住民の憩いの場としても愛されている笄公園。お天気の良い休日に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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