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暦の上ではもう春?「2月」が春とされる理由を調べてみました!

      2024/02/05

こんにちは!ぽっかぽかです。早いもので、2024年の1月はすでに終わってしまいました。2月に入ったはいいものの、まだまだ新年気分が抜けきれない……という人もいるかもしれません。そこで今回は、2月の意外と知らない豆知識をご紹介します。

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2月から「春」ってほんと?

2月初めには「立春」があります。この日から、暦の上では春とされています。しかし、まだまだ寒さ厳しい時期なので、「本当に春なの?」と思ってしまいますよね。

2月には「如月(きさらぎ)」という呼び名もあります。寒さで衣を更に重ねて着るということで「衣更着(きさらぎ)」が語源になったとする説が有力で、「寒さがぶり返し、一度脱いだ衣を更に着る月」を意味しているとされます。寒さが緩み始め、春に向けて季節が進む様子を感じられますね。

また、「如月」という漢字にも「春」を感じさせる意味が込められています。実は「如月」は中国の2月の月名に由来しています。中国最古の辞書『爾雅(じが)』によると、「二月を如となす」と記載されており、厳しい冬が終わりを迎え春に向かってすべての物が動き始める時季という意味があるのだそうです。

雪が雨に変わり、春の訪れを感じさせる月

2月の異称に、「雪解月(ゆきげづき)」「雪消月(ゆききえづき/ゆきけしづき)といったものがあります。旧暦の2月は現在の3月半ばにあたるため、春の訪れを感じさせる頃合いだといえるでしょう。

二十四節気で見ると、219日頃は「雨水(うすい)」です。この頃は、雪から雨へと変わり、降り積もった雪や氷が解け出す時季とされています。積もった雪が消え、地面や草花が見える景色になっていく様子が目に浮かぶようですね。

季節の生き物から見る春の訪れ

気温からはまだまだ冬のイメージが強い2月ですが、生き物たちはいち早く春の気配をキャッチしているようです。

例えば、2月に多くの品種が開花する梅は、春の訪れを告げる生き物の代表といえるでしょう。梅はバラ科サクラ属の植物で、桜や桃の仲間です。300以上の品種があるといわれており、中国が原産地ですが日本でも古くから親しまれてきた花だといえます。

春の訪れを告げる生き物として多くの人が思い浮かべるのが、メジロやウグイスといった「春によく見られる鳥」ではないでしょうか。これらの鳥も、2月頃によく見られますよね。

2月は雪が降ったり厳しい冷え込みがあったりする一方、春の暖かさを感じる日も増えてくる月です。体感ではまだまだ冬に感じられても、生き物たちはいち早く春の気配を感じ取り、活動しているわけですね。2024年の2月には、暦や生き物たちの姿を通じて、春の気配を感じ取ってみませんか?

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