東京都内を中心に家事代行、ベビーシッター、家政婦のサービスはぽっかぽかへ

東京で家事代行、ベビーシッター、家政婦のことならぽっかぽか!(世田谷 渋谷 目黒 港区ほか)

知れば3月がもっと楽しくなる!伝統行事3つをご紹介します

      2024/03/06

こんにちは!ぽっかぽかです。3月にはさまざまな伝統行事がありますね。中には「聞いたことはあるけど、どういった行事か詳しくは知らない」といったものもあるかもしれません。そこで今回は、意外と知らない3月の伝統行事についてご紹介します。

60c22184-4ad2-4cd9-b53d-3fab79506ca8

虫たちが冬眠から目覚める「啓蟄」

36日頃および春分までの期間が「啓蟄」です。啓蟄は二十四節気の一つで、啓は「開く」、蟄は「虫などが土の中に隠れとじ籠る」という意味があります。つまり啓蟄とは、土の中に冬ごもりしていた虫たちが、春の訪れを感じて外へはい出てくる頃、を意味するのです。この「虫」とはいわゆる昆虫ではなく、カエルやヘビなども含まれます。

啓蟄の頃は、春の気配を感じさせる暖かい日が増え、大地が温まってくる時期です。草花が芽吹き、一雨ごとに春らしさが増してくるのを感じられるでしょう。また、松の木を害虫から守るため、冬の間松の幹に巻く菰(こも)を暖かくなると外す「菰はずし」は、「啓蟄」の頃によく見られる風物詩です。

お墓参りの時期を知らせる「春のお彼岸」

春分の前後3日を合わせた7日間が春の彼岸です。2024年の春分の日は320日なので、春の彼岸は317日~323日までとなります。彼岸の最初の日が「彼岸の入り」、最後の日は「彼岸明け」です。

古来より、春分の日と秋分の日院は彼岸(あの世)と此岸(この世)が通じやすくなると考えられてきました。そこで、毎年彼岸の時期にはご先祖様を供養することで、自分もいつか迷いや煩悩から解き放たれた彼岸(あの世)へと到達できるよう願いを込めてお墓参りをするようになったといわれています。ちなみに、お彼岸といえばお墓参りという風習は、日本独自のものなのだそうです。

昼と夜が半分ずつ「春分の日」

春分の日には、太陽は真東から昇って真西に沈みます。このとき、昼と夜の長さはほぼ同じになります。春分の日を境に昼は少しずつ長くなり、夏至の頃に昼が最も長く、夜は最も短くなります。ヨーロッパでは春分の日から春が始まると考える地域が多く、春分の日は世界中でちょっと特別な日だといえるでしょう。

日本では祝日に定められている春分の日ですが、実は前年の21日に国立天文台が官報で発表することで日にちが決定されています。夏至や冬至は平日なのに、なぜ春分の日は祝日なのか、不思議に思ったことはありませんか?

春分の日には、古くから「春季皇霊祭」という宮中祭祀が行われてきました。これが国民の祝日として制定されることになり、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日となったのです。春分の日には、意外な歴史を成り立ちが隠れていたことがわかりますね。

いかがでしたか?今回は3月の伝統行事を3つご紹介しました。2024年の3月は、ぜひこれらの行事を意識して過ごしてみてはいかがでしょうか?

☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆☆...☆☆...☆

お掃除、お洗濯そしてご飯の支度など、家事代行のことなら家政婦(お手伝いさん)にお任せを。
お子様のお世話をお願いしたい時はベビーシッターを。
東京の家事代行サービス、ベビーシッター ぽっかぽかのホームページはこちらへ
お家のことは何でもぽっかぽかへご相談下さい。お気軽にお問合せを。

☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆☆...☆☆...☆

 - イベント・記念日の成り立ち

Copyright ぽっかぽか株式会社