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意外と知らない4月の行事「花祭り」ってどんなもの?

      2024/04/02

こんにちは!ぽっかぽかです。早いもので2024年も4月を迎え、季節はすっかり春ですね。4月には名前も春らしいお祭り「花祭り」という行事があります。今回は、意外と知らない人も多い「花祭り」について詳しくご紹介していきます。

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「花祭り」ってどんなお祭り?

いかにも春らしさを感じさせる「花祭り」は、お釈迦様の誕生日である48日を祝う行事です。仏教の三大行事の一つで、別名を「灌仏会(かんぶつえ)」といいます。日本には7世紀頃伝わったという説が有力です。

お釈迦様は紀元前7世紀~紀元前5世紀ごろに、インド北部のルンビニ園という場所で誕生しました。生まれてすぐに立って歩くことができ、7歩歩いて右手で天を指し、左手で地面を指して「天上天下唯我独尊」と言ったという伝説は有名ですね。

王子という高い身分に生まれたお釈迦さまですが、29歳で出家し、35歳で悟りを開いたといわれています。その後、仏教の開祖となりました。お釈迦様の生まれた場所が多くの花に囲まれた場所だったため、お釈迦様の誕生日である48日にたくさんの花を供えてお祝いするようになったのだそうです。

花祭りにはどんなことをするの?

花祭りでは、お釈迦様の像に甘茶をかける風習があります。これは、お釈迦様が生まれたときの様子を再現しているものだといわれています。

言い伝えでは、お釈迦様が生まれたとき、天に9頭の龍が現れたとされています。龍たちがソーマ・アムリタという甘い水(香湯)を吐き、その水をお釈迦様の産湯として使ったことから、花祭りではお釈迦様の像に甘茶をかけるようになったのです。

このことから、花祭りは赤ちゃんの健やかな成長を願うお祭りでもあります。甘茶で赤ちゃんの頭をこすると、元気で丈夫な子に育つといわれているのです。

花祭りの見どころ

花祭りはその名の通り、たくさんの花が供えられるので、とてもカラフルで目に楽しいお祭りだといえます。一方で、彩鮮やかな花々の中に「白い像」が登場する点も見どころです。この白い像はも、お釈迦様にゆかりの深いモチーフです。

お釈迦様の生母・摩耶夫人(マーヤー)は、6本の牙を持つ白い像が体の中に入る夢を見てお釈迦様を身ごもりました。この話が由来となって、花祭りには白い像が登場するようになったのです。

仏教の開祖であるお釈迦様の誕生を祝う花祭り。まだ見たことがないという人は、ぜひ2024年の花祭りをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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