世田谷区でおすすめ!春の花々と竹林が見どころの「蘆花恒春園」
2024/04/02
こんにちは!ぽっかぽかです。いよいよ春らしい温かな日が増えてきて、お散歩にぴったりの季節となりました。そこで今回は、世田谷区でおすすめの散歩スポット「蘆花恒春園」をご紹介します。
明治・大正期の文豪が愛した地「蘆花恒春園」
今回ご紹介するのは、世田谷区粕谷一丁目にある都立公園の蘆花恒春園です。京王線の芦花公園駅または八幡山駅下車、徒歩15分の場所にあります。周囲は住宅や学校が多い閑静なエリアですが、環状八号線や甲州街道といった主要道路も近く、車でもアクセスしやすい公園です。
蘆花恒春園は、その名の通り、明治・大正期の文豪である徳冨蘆花にゆかりのある場所です。徳冨蘆花と愛子夫人が後半生を過ごした住まいと庭、夫妻の墓地を中心とした旧邸地部分およびその周辺を買収してつくられました。園内を散策することで、徳冨蘆花が執筆活動をしていた当時の生活の様子を伺い知ることができます。
古き良き武蔵野の風景と当時の家屋が見どころ
同園は、蘆花没後10周年忌に際して、愛子夫人から当時の家屋や耕地など旧邸地の一切が東京市に寄贈されました。これにより、武蔵野の風景や当時の家屋などが保存され、現在は近隣の人々の憩いの場としても親しまれています。
約8万平方メートルの敷地内には、「徳冨蘆花旧宅」のほか、蘆花記念館や愛子夫人居宅といった建物、草地広場や竹林、花の丘区域などさまざまなエリアが設置されています。四季折々の花々が咲き、春には桜やチューリップ、菜の花、夏にはサルスベリやムクゲ、クチナシ、ヒマワリといった具合に、目にも鮮やかな風景を楽しむことができるのです。
ドッグランもあるのでペットと一緒に楽しめる!
蘆花恒春園にはドッグランも併設されています。緑豊かな園内にあるドッグランで、ペットも一緒に楽しめるというのは嬉しいですね。園内の他のエリアには児童公園やアスレチック広場もあり、お子さんが体を動かして遊ぶこともできます。
世田谷区の落ち着いた住宅地の真ん中にありながら、さまざまな楽しみ方ができる蘆花恒春園。常時開園しており、開園時間は9:00~16:30(恒春園区域)、徳冨蘆花旧宅および蘆花記念館は16:00までとなっています。入場無料で誰でも利用できるので、友人や家族と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?
少し足を延ばすと、世田谷ゆかりの文学者約55人の原稿や書簡などを展示している世田谷文学館もあります。蘆花恒春園と併せて行ってみるのもおすすめですよ。
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