港区でおすすめ!楽しみながら歴史を学べる「港区立郷土歴史館」
2024/05/20
こんにちは!ぽっかぽかです。初夏の陽気を感じられる今日この頃、お天気の良い日は何かとお出かけしたくなりますね。そこで今回は、港区でおすすめのお散歩にぴったりな歴史スポットをご紹介します。
港区をより良く知ることができる「港区立郷土歴史館」
港区立郷土歴史館は、港区白金台4丁目にあります。「自然・歴史・文化を通して港区を知り、探求し、交流する拠点となる施設」として、2018年11月に開館しました。東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線の白金台駅から徒歩1分、高級住宅地で知られる白金エリアの真ん中に位置しています。
開館時間は日曜~金曜、祝日の午前9時~午後5時、土曜は午前9時~午後8時です。年末年始と館内整理日(原則として毎月第3木曜)、特別整理期間は休館となります。利用料金は、常設展は一般大人:300円、一般小・中・高生:100円です。建物への入館は無料です。
貴重な歴史的建造物である建物にも注目
実は、港区立郷土歴史館は建物自体にも非常に希少性があり、一見の価値があります。建物は昭和13年に建築された旧公衆衛生院を保存改修して活用しているため、建物内部や外観も歴史を感じさせる、趣ある佇まいなのです。
例えば、2階の中央ホールは吹き抜けや天井の漆喰レリーフ、白黒の床といった独特な意匠が見どころです。4階にある旧講堂は40席を誇る大講堂で、昭和初頭の学校建築の様子を見ることができます。まるで歴史映画やドラマの世界に飛び込んだような、レトロで美しい光景を目にすることができる場所なのです。
港区ならではの展示は大人も子供も楽しめる!
港区立郷土歴史館では、常設展示と特別展・企画展のそれぞれを見ることができます。常設展示では東京湾と深いかかわりを持つ港区の歴史や、古代から現代にいたる港区5地区の様子などがわかりやすく紹介されています。
コミュニケーションルームには縄文土器やクジラの骨格標本などが展示され、本物の資料に触ることができ、自然の音を聞きながら港区の歴史を学べるようになっています。
特別展・企画展では夏休み企画や港区指定文化財の展示など、港区だからこそできるユニークな展示が都度開催されています。江戸時代には様々な歴史的出来事の舞台になった港区の意外な姿や歴史を、身近に感じることができるはずです。
港区に住んでいる人はもちろん、港区外の人も、ぜひ次のお休みには港区立郷土歴史館を訪れてみてはいかがでしょうか。都心にありながら低料金で利用でき、港区のイメージが良い意味で変わるスポットです。ぜひチェックしてみてくださいね!
☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆☆...☆☆...☆
お掃除、お洗濯そしてご飯の支度など、家事代行のことなら家政婦(お手伝いさん)にお任せを。
お子様のお世話をお願いしたい時はベビーシッターを。
東京の家事代行サービス、ベビーシッター ぽっかぽかのホームページはこちらへ
お家のことは何でもぽっかぽかへご相談下さい。お気軽にお問合せを。
☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆...☆☆...☆☆...☆